徳島県 雨漏り ALCパネル?
投稿日:
鉄筋コンクリート・軽量鉄骨・重量鉄骨・木造etc…
建て方や工法によって雨漏りはの仕方は全て違う。
塗装もそうだが雨漏りに関しては固定概念(だろう概念)を捨てなければ解決しない。
一番邪魔なのは固定概念を捨てれないプライドだと思います。
本日の雨漏りは徳島県某所で、これまでにウン百万もかけて修繕したが全くとまらない雨漏り。
過去にゼネコンさん/リフォーム屋さんが連れてきた雨漏りに詳しいというプロ?を連れて来て「あそこです」と言って、
信用して直した雨漏り修繕も意味なく…建てられた業者さんも雨漏り原因がわからない・・・
新築から雨漏りして解決できず10年という。
建物はALCパネルとお聞きしていたが違っていた。
外壁に少し詳しい人でも、パット見はALCだと思うとおもいます。
僕も6年前迄ならALCと言っていただろう。
自分で言うのもあれですが(汗) 徳島県内の建物は守るを心に誓い
妻と僕はこの数年間、構造から部材とめちゃくちゃ勉強したので少し詳し人ではなくカナリ詳しい人だと思います(笑)
勉強に終わりはないので、まだまだ勉強中ですが(^^;
この部材は一見ALCに見えて中身は全く違う押出成形セメント板という外壁材です。
ALCは軽量気泡コンクリートで中が蜂の巣みたいになっているのに対し押出成形セメント板の中はハーモニカみたいな穴があります。
また押出成形セメント板は主にアスロック メースと呼びます。
余談ですが戸建て住宅時に使われる時は、横貼りになり部材名所もアスロックやメースではありません。
この事により雨漏りのしかた修繕工事のしかたが変わるのです。
なので弊社にお任せ頂いた時にALCではない事をお伝えしよう思っておりました。
今回の雨漏り相談内容は「室内の壁を剥いだが外壁内側に水が流れてこないのに雨漏りすると」お聞きし、
最初はALCで裏も濡れていないなら漏水かな?と思いましたが建物を見て分かりました。
アスロックだ!と。それで確信へと変わりました 雨漏りだと。
そして本日、何故雨漏りするかのかメースの弱点をご説明させていただき雨漏り散水調査を行ないました。
散水後、外部からの浸入水が出てきました。
従業員さんもここです!ピンポイントで凄いですね!と言ってくれたが本丸は違う箇所と睨み調査すると…
出ました。台風時と同じ箇所から同じくらいの量での雨漏り再現。
合計数カ所から雨水の浸入口がありました。
事業様からも笑顔があり、私達のスキルがお役に立てて良かったです☆
また修繕工事のお見積りご依頼を頂ましたので防水塗料で提案させていただこうと思います。
徳島県での雨漏りの事なら雨漏り再現率100% 雨漏り再発率0%の中山コーティングへご相談下さい!!
必ずお役に立てれます。