パミール　葺き替え　屋根　見積り　徳島　中山コーティング

こんにちは！
株式会社中山コーティング　事務の篠原です(*^^*)

株式会社中山コーティングに…
２体目の…
ペコちゃんが…
きましたーーーーーーーーーーー！！！(歓喜)



ファミリータウン　ペコちゃん　１０００％です。


箱の大きさにもビックリ仰天です！
打合せに使用している机サイズ。
さすが１０００％のペコちゃん…。

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今日は【パミール】という屋根材についてお話します。

屋根材には塗装ができないものが存在します。

その屋根材の１つはニチハの【パミール】です。
1996年から2008年に製造されました。(こちらの屋根材は現在販売していません。)

パミールは不具合の多い屋根材です。

パミールの不具合が多い原因はアスベストにあります。
この屋根材はアスベストに関する法律が厳しくなった時期に発売されました。
パミールもアスベストを使用していないノンアスベストの屋根材です。
(アスベストを使用していないノンアスベスト屋根材はパミール以外にも色々なメーカーさんから発売されています)

しかしアスベストをぬいたことで粘着性や建材の強度を確保することが難しくなり１０年１５年と年月が経つごとに不具合が発生するようになったのです。
(不具合はパミールだけではなく色々なメーカーさんの屋根材でもおきています)


不具合の内容は塗膜の剥離やひび割れなどです。





この状態になっている場合は塗装が行えないため屋根の葺き替え工事を行っています。

既存の屋根材を全て撤去します。

↑撤去した屋根材はこちら！



ルーフィングを取付けていきます。

ルーフィングとは？
屋根に敷く防水シートのことです。
このシートがあることで躯体に水がはいらないようになっています。
よく屋根材が割れているので雨漏りが心配です、というご相談を頂きますが、ルーフィングが破れていなければ雨水は屋根から躯体に浸入することはありません。

しかし目視でルーフィングが破れているのか確認ができないため状態を知るには一度既存の屋根材を撤去する必要があります。






ガルバリウム鋼板の屋根材を取付します。



棟部分のガルバリウム鋼板取付を行い完了です。