徳島の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理は中山コーティング

皆さんこんにちは！！中山コーティングスタッフブログ土曜日担当！！井内です(^^)/

今週もたくさんのお見積り依頼、ご契約ありがとうございます♪
皆様の期待に１２０％お答えできるように日々頑張らせていただきます！！

さて今週契約をいただいたお客様とこんな話になりました。

三社ほど見積もりを取りましたが、中山さんと他社さんでシーリングが１００ｍの差がありました、どういうことでしょうか？？

お話によると僕が計測した方が１００ｍ数量が多かったみたいです。

みなさんならどう思いますか？？

中には中山コーティングが100ｍ分上乗せして利益を大きく取ってる！！

と思われる方もいると思います...少し悲しいですが...多い方を疑ってしまうのが現実です。

もちろん僕はしっかり現地で測らせてもらってるので間違っていない自信はあります。

すると、そのお客様ご自身でも計測してくれたみたいです。

中山さんの方が合ってましたと言っていただき、ご契約頂きました(*^^*)

しかしおかしな話です。その他社さんはどこで100ｍもの違いが出てきたのでしょうか？？

例えばシーリングの打ち換えを 1000円/1m とした時100mで合計金額がどれだけ違ってきますか？？

答えは10万円ですよね... とても大きな金額です。。。

その事を代表に話してみて僕達が出した結論はきっとメーター数で値段の帳尻合わせを行なってきたんだろうという結論に到りました。

きっとお家をざっと見てこれくらい期間があれば終わるという予測を立て細かいところまでは見ずに安く仕上げる見積もりを提出したのだろうという事です。

外壁などは図面があったのでそこから計測可能ですが、シーリングは図面に書かれていないので現地計測となるケースが大半です。

シーリングって結構細かいところに入ってるんですよねぇ...

僕達の様に見積依頼にて、お伺いする担当者はそのお家がどのような状態なのか、どのような塗料が合うのか等見極めるのは当然、その数量もしっかり計測しなければなりません。

ここでおかしな数値が出ると、後々施行に取り掛かった際に必要な塗料の缶数や人件費を見誤っているということです。

するとどんなことが起こるでしょうか？？

その足りなくなった塗料を追加注文して、しっかり塗ってくださる方ならまだいいでしょう。しかし、足りなくなった分塗料を薄め、伸ばしてしまう方だとどうでしょうか？？

シーリングに関してはその工程にもよって金額が全然変わってきます。

その工程とは増し打ちなのか、打ち替えなのかという違いです。

打ち替えとは今打たれている古いシーリングをしっかり撤去し、奥まで標準の厚みがつくように行う方法です。

増し打ちとは現在のお家に打たれている古くなった既存シーリングの上にうす～～～く新しいシーリングを充填して隠してしまうことです。

職人はプロです。作業が終わってしまったら全く違いがわかりません。

増し打ちはお家の為に良くないので絶対にやめてくださいというのが僕の、そして中山コーティングの意見です。

シーリング部分は厚みによって耐久性を保ちます。
薄塗りでは耐久性もなにもありません。

では何故そんな事を勧める業者は勧めるのでしょうか？？

実際に現場を見ている者にとってその答えは簡単です。

そこには業者側の3つの費用的メリットが隠れています。

① 古いシーリング材の撤去を行う人件費がかからない
② 薄く薄く重ね塗りする為、材料費もかからない
③ 撤去した古いシーリングの処分費がかからない

主にこの3つの業者側のメリットがあります。

しかし、口が上手な営業さんは凄いですね...あたかも取らないのが正しいという風な口ぶりで解説します。

窓周りは動かないので大丈夫ですよ。
窓周りはサッシを傷つけてしまうため増し打ちしますよ。

全部業者さんに都合のいいようにいいように...。

確かに他社さんには他社さんのやり方があるでしょう。しかしお家にとって最も良いやり方と言うものもしっかりと確立しております。

増し打ちしてお金を払うくらいならしない方がまだ合理的です。増し打ちでは場合によっては1年未満で破断が起きます。

僕は最もお客様のお家にあった選定とそれを行うにあたって重要となってくる計測を丁寧に行い、最善を尽くして参ります！！

そして、僕を信じてご依頼頂いた方に満足していただけるように努めてまいりますので今後とも中山コーティングの井内をよろしくお願い致しますお願いします！！\(>∀<)/

それではまた来週の土曜日にお会いしましょう！！
中山コーティングスタッフブログ土曜日担当！井内でした〜Y(´▽ `)Y