コーキングの不具合は致命的ですよね? – 株式会社中山コーティング

コーキングの不具合は致命的ですよね?

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皆さんこんにちは!中山コーティングスタッフブログ土曜日担当!井内です!!

皆様、ゴールデンウィークの長期連休いかがお過ごしでしょうか??またお仕事に精を出されている方、ご苦労様です!!

元号も令和と改められ、世間では令和初〇〇というのが飛び交っておりますがそんな僕は令和初ブログをここに納めたいと思います♪

元号が変わったといえど他には特に変化もなく、中山コーティングとしても、これまでと変わらずお客様との信頼を築き上げて行ければと思います!!

さて先週は塗料についてちょっと詳しいところまでこの場でお話させていただきましたが本日はコーキングです。

コーキングの材料にも松竹梅ではないですが、種類がございます。

一般的に外壁塗装で多く使われるのは変成シリコンというものです。こちらはホームセンター等にも置いてあり、お施主様自身でちょっと外壁の補修などを行う際に使用されているのもよく見かけますね。

※ここでちょっとした注意点なのですが、外壁や窓周りの補修を行う場合はシリコンではなく、変成シリコン。 こちらを使用してください! シリコンでは塗り替えの際に塗料が被らず非常に手間がかかってしまいます。

さて、ではその一般的な変成シリコン以外に何があるのでしょうか??

今回は非常に耐久性の強いオートンイクシード/TF-2000をご紹介したいと思います。

先週のブログで塗料の乾燥期間の重要性についてお話させていただきましたが、それはコーキングにも同じことが言えます。

材料や条件にもよりますが目安は表面が一日に1ミリ程度硬化するくらいです。

質のいい材料というのはゆっくりゆっくりと時間をかけて表面から奥に向かって硬化していきます。

即ち、いい材料ほど乾くのが遅いということです。

最近は弊社以外でも塗り替えのコーキング打ち換えの際にイクシードを使用される業者さんもいるとお聞きするのですが、ちょっと気をつけていただきたい事がございます。

イクシードをもし施行する場合、夏場でも乾燥期間に3~4日程度期間を空けなければいけないということです。

冬場でしたら約1週間程度ですね。

先程もお伝えした様に、コーキングは表面から奥に向かって徐々に硬化していきます。つまり、表面だけ見て乾いているように見えても数日間は実は中は乾いていないということです。

【塗料と同じ!コーキングにも乾燥期間(養生)】

これを、乾燥期間を無視して行うと硬化不良に繋がったりします。

塗り替え塗装において、コーキングの不具合は致命的ですよね?ボードの隙間を埋めるための工程な訳ですから、ここが弱いと内部を傷めてしまいます。

折角の質が良いものも知識のない者が扱う事で大きな失敗を起こすケースがございます。

そして、徳島県内にもそのような業者があるという実態を頻繁に目の当たりにします( ˊᵕˋ ;)

しっかりと知識があり、メーカーさんに認定されている施行者さんが在籍している施行店へご依頼くださいねっ!!

そしてそして、外壁塗装をお考えの方にもう1つ知識をプレゼント!!

実は外壁塗装には国が認めた事業者団体にのみ掲げることが出来るマークがございます。

それがこちら!国土交通省が進めている制度で、
国に認められた優良な施工業者のみが掲げることが出来るものなのです!!

こちらのお写真に、業者選びのポイントも記載してあるので是非とも熟読くださいっ!!

皆さんの施行店選びの参考になれば幸いです!!

それでは、また来週の土曜日にお会いしましょう!!

中山コーティングスタッフブログ土曜日担当!井内でした~Y(´▽ `)Y

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