ラバーロック工法や瓦にコーキング
投稿日: 2016.5.19
ラバーロックとは一昔前に訪問販売で流行った「ラバー」シリコン系のコーキング材で瓦と瓦を繋いでしまう方法。
一体何がいけないのか?
瓦というものは一枚一枚、釘で止め重ねていき上からの水を下へ流れるように施工されています。
ラバーロック工法や瓦にコーキングを施工しようと思われる方に知ってもらいたい危険な事が3つあります。
1・瓦と瓦をズレ落ちないようにコーキングで塞いでしまうと湿気が溜まりやすくなり野地板や木部の腐食/劣化の原因
2・瓦と瓦をコーキングで塞いでしまうので雨水の逃げ道がなくなり雨漏りの原因の1つになる事。
3・本来瓦は1枚ずつ落ちるようになっているので地震や自然災害時に瓦がコーキングで繋がっている為、全てが落ちてきて二次災害を招いてしまう。
上記3つのデメリットがあります。
ある日突然、営業さんが来て瓦がズレていますよ!
落ちて歩行者の方にでも落ちたら危ないので落ちてこないようにラバーでとめましょう!と言うみたいです。
日本瓦はメンテナンス不要というのが特徴なので、塗らなくては良いと思っていてもズレている、または瓦の釘が浮いていると言われたら危機感を感じ直そうと思いますね。
瓦がズレている場合は、主に瓦を留めている桟(木)の劣化や釘錆びなどが原因になります。
瓦の下に敷かれているルーフィングも劣化し一生物ではないので交換が必要となります。
ラバーロックを行うには四方を囲わずにポイントで施工を行う事をおすすめします。













