外壁リフォームは「塗る」だけじゃない!カバー工法とは?
投稿日: 2026.10.13
こんにちは!
✨1級建築士のいる塗装店✨株式会社中山コーティングです(*^-^*)
それでは、現場実況中継スタートです❗
徳島市八万町 防水シート施工作業 T様邸

透湿防水シートを張り、その上に新しい外壁材を
取り付けるための胴縁を施工しています

窓まわりも形に合わせて下地を施工します


建物の角にも透湿防水シートと胴縁を施工

角まわりの防水処理・下地施工をします
外壁のお手入れと聞くと、「塗装をするもの」と思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は外壁リフォームには、塗装以外にもさまざまな方法があります。
T様邸の現場で行っているのは、今ある外壁を活かしながら、その上から新しい外壁材を施工する「外壁カバー工法」です。
写真を見ると、外壁一面に白いシートが張られ、その上に横方向へ木材が取り付けられています。「これは何をしているところ?」と思われる方も多いかもしれません。
白いシートは「透湿防水シート」です。外から雨水が入り込むのを防ぎながら、壁の内側にある湿気は外へ逃がしやすくする役割があります。
そして、その上に取り付けている木材が「胴縁(どうぶち)」と呼ばれる下地です。この胴縁を設置し、このあと新しい外壁材を取り付けていきます。
今回の仕上げには、ガルバリウム鋼板を使用します。ガルバリウム鋼板とは、住宅の屋根や外壁などに使われる金属製の建材です。
身近な例でいうと、壁に棚やテレビを取り付けるときも、表面だけを見るのではなく、きちんと固定できる位置を確認してから設置しますよね。外壁カバー工法でも、新しい外壁を取り付ける前の準備を一つずつ進めていきます。
写真では、窓まわりや建物の角など、それぞれの形に合わせて下地を施工している様子もご覧いただけます。
完成すると、今回ご紹介した透湿防水シートや胴縁は新しい外壁の内側に隠れます。だからこそ、完成後には見えなくなる工程も現場実況でお伝えすることが大切だと考えています。
「外壁リフォーム=塗り替え」だけではありません。住まいの状態やご希望によって、カバー工法という選択肢もあります。
今すぐリフォームを考えていない方も、「こんな外壁リフォームの方法があるんだ」と知っていただき、将来のお住まいのお手入れを考える際の参考にしていただければと思います。
徳島市北矢三町 付帯部塗装作業 M様邸

水切りを刷毛で丁寧に上塗りしています

雨樋の上塗り作業です

庇の上塗りを行っています

シャッターボックスも綺麗に塗っていきます

ポストも綺麗に仕上がってきました
前回の現場実況では、M様邸の付帯部塗装について、下地調整から下塗り・中塗りへと作業を進めていく様子をご紹介しました。
今回はその続きとなる、付帯部塗装の「上塗り」作業をご紹介します。
写真では、水切りや雨樋、庇、シャッターボックスなどを施工しています。こうした部分は外壁と比べると一つひとつの面積は大きくありませんが、住まいのさまざまな場所にあり、建物全体の印象をつくる大切な部分です。
今回使用している塗料は「ダイナミックTOPマイルド」。上塗りは、これまで重ねてきた工程を仕上げていく段階です。ローラーや刷毛を使い分け、それぞれの形に合わせながら丁寧に塗り進めていきます。
特に細長い部分や凹凸のある場所では、形状に合わせた道具選びもポイント。塗装工事は広い外壁を塗るだけではなく、こうした細かな作業の積み重ねによって全体が仕上がっていきます。
身近なところでは、腕時計のベルトのように、小さな部分でも全体の印象を引き締めてくれるものがあります。住まいの付帯部も、それに近い存在です。
下地調整→下塗り→中塗り→上塗り。
一つひとつ工程を重ね、外壁と付帯部の色が組み合わさることで、住まい全体の仕上がりも完成へ近づいていきます✨
これからも現場実況を通して、完成すると見えなくなる途中の工程も含め、どのように住まいを仕上げているのか分かりやすくお伝えしていきます。
小松島市和田島町 高圧洗浄作業 S様邸

高圧洗浄作業前です


高圧洗浄作業を行っていきます



高圧洗浄作業後です✨

毎日暮らしている住まいでも、屋根の上やベランダの隅、建物まわりまでじっくり見る機会は意外と少ないものです。
S様邸では、塗装前の準備として「高圧洗浄」を行いました!
写真のように、専用の機械を使って屋根やベランダ、土間などへ水を噴射しながら、順番に洗浄していきます。外壁塗装や屋根塗装では、いきなり塗料を塗るのではなく、まず塗装する場所をきれいに整えるところから始まります。
身近なところでは、メガネをきれいにするときも、表面についた細かなものを取り除くと見え方がすっきりしますよね。住まいの塗装でも、次の作業へ進む前に表面を整えておくことが大切です。
また、高圧洗浄は屋根だけを洗って終わりではありません。工事内容や建物の状態に合わせながら、ベランダなども丁寧に作業していきます。普段は見えにくい部分の作業も、こうして写真に残すことで「実際にどんな工事をしているの?」という疑問にもお答えできます📷
塗装やリフォームは、完成すると途中の工程が見えなくなる工事です。だからこそ、私たちは一つひとつの作業を大切に進めています。
「そろそろ塗装したほうがいいのかな?」という方はもちろん、今すぐ工事を考えていない方も、住まいのお手入れを知るきっかけとして、ぜひこうした工程にも注目してみてください(*^^*)
吉野川市山川町 外壁塗装作業 Y様邸

北面の外壁にサーフェーサーEで下塗りを行いました

南面も下塗りを行いました

北面の中塗りです 完成色へと仕上げていきます

南面も同じく中塗りを行いました
Y様邸では、外壁の下塗りと中塗り塗装作業を行いました。
写真を見ると、白い外壁と濃い色の外壁があります。「同じ建物なのに、どうして色が違うの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実はこれ、外壁塗装の工程の違いなんです。
白く見えている部分は「下塗り」を行った状態。今回はサーフェーサーEを使用しています。下塗りには、外壁の表面を整え、その後に塗る塗料をしっかり重ねていくための役割があります。
そして濃い色になっている部分が「中塗り」です。今回はボンフロン水性GT-SRの75-30D・ツヤありで塗装しています。
外壁塗装は、最初から完成色を一度塗って終わりというわけではありません。たとえば、書類にスタンプをきれいに押すときも、紙を平らな場所に置き、位置を確認してから押しますよね。塗装も同じように、前の工程をきちんと整えてから次へ進むことが大切です。
中塗りまで進むと、完成後の外観も少しずつイメージしやすくなってきます✨ 写真ではツヤのある表面に光が映り、色の表情が場所によって少しずつ変化しているのもポイントです。
普段の生活ではなかなか見る機会のない塗装途中の姿。完成した外壁だけでなく、そこへ至るまでの工程もぜひご覧ください。














