何度も塗るのには理由があります。ベランダを守るウレタン防水
投稿日: 2026.10.10
こんにちは!
✨1級建築士のいる塗装店✨株式会社中山コーティングです(*^-^*)
それでは、現場実況中継スタートです❗
小松島市芝生町 ベランダ防水工事 H様邸

ウレタン防水を施工する前に下塗りを行います

ベランダ全体の下塗りが完了しました

ウレタン防水の1層目を施工しています

1層目の上からウレタン防水の2層目を施工します
塗装工事というと、外壁の色を塗り替える様子を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、住まいのお手入れでは、雨が直接当たるベランダの防水作業も大切な工事のひとつです。
H様邸では、ベランダの下塗りからウレタン防水1層目、2層目へと工程を進めました。
最初に行う下塗りは、このあと施工する防水材と床面をつなぐ役目があります。普段は完成すると見えなくなる部分ですが、こうした工程を省かず進めることが大切です。
続いて施工するのが「ウレタン防水」です。液状の防水材を床面に塗り広げ、乾燥させることで防水層を形成します。今回は1層目を施工したあと、さらに2層目を重ねています。
イメージとしては、雨の日に使うレインウェアのようなもの。ベランダの表面に水を通しにくい層をつくり、雨水から住まいを守る役割を担います☔
外壁塗装を検討するときは、つい外壁だけに目が向きがちですが、ベランダやバルコニーも住まいの一部です。
「外壁を塗るなら、ベランダも見てもらった方がいいのかな?」という段階でも構いません。塗装工事を考える機会に、普段あまり意識することのない防水部分も一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
徳島市北矢三町 付帯部塗装作業 M様邸

ケレン目荒しを行っています

スリムダクトを取り外し、しっかり下地処理を行います

下塗りを行います

中塗りを行っています

塗装工事の現場では、外壁だけを塗っているわけではありません。
今回M様邸で作業しているのは、換気フードや配管などの「付帯部」です。
普段は何気なく目にしている部分ですが、住まいを外から眺めたときには外壁と一緒に視界に入ります。そのため、付帯部まで丁寧に仕上げることが、建物全体の印象を整えるポイントになります。
写真では、塗装前の下地調整から、下塗り・中塗りへと作業を進めています。
下地調整とは、塗る面を整えて塗料がなじみやすくする作業です。その後の下塗りは、仕上げとなる塗料と塗装面をつなぐ役割があります。そして中塗りへ。一度塗って終わりではなく、それぞれの工程を順番に進めていきます。
また、付帯部は平らな面ばかりではありません。丸みのある配管や細かな部分など、それぞれの形に合わせてローラーや刷毛を使い分けます。
「外壁塗装=壁を塗る工事」と思われがちですが、実際にはこうした細かな作業も大切な工程のひとつです。工事を検討するときは、ぜひ付帯部にも目を向けてみてください!
名西郡石井町 コーキング作業 T様邸

施工前です

既存の古いコーキング材を撤去します

溝をブラシで清掃します

プライマーの塗布を行います

新しいシーリング材を充填します

ヘラで押さえて定着させていきます

養生のマスキングテープを剝がし施工完了です
今回のT様邸では、外壁のつなぎ目にあるコーキングの打ち替え作業を進めました。
写真を見ると一本の縦長のラインですが、実は新しい材料を入れるだけで完成するわけではありません。
まず既存のコーキングを撤去し、施工部分を清掃します。その後、必要な部分に養生を行い、「プライマー」という接着を助ける材料を塗布。そして新しいコーキング材をすき間へ充填し、最後にヘラで表面を整えて仕上げていきます。
こうして順番に写真で見ると、一つの部分にもいくつもの工程があることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
例えば、仕事で書類を提出するときも、いきなり完成するのではなく、内容を確認し、資料をそろえ、最後に全体を見直しますよね。住まいの工事も同じで、完成した部分だけでは分からない「途中の作業」があります。
コーキングは外壁材同士の間を埋め、雨水などの侵入を防ぐ役割を持つ部分です。外壁塗装をご検討されている方には、塗料や色だけでなく、こうした部分がどのように施工されるのかにも注目していただきたいところです。
普段は気に留めることの少ない一本のライン。その一本にも職人の手作業が詰まっています✨
徳島市大原町 外壁塗装作業 K様邸

今回使用する下塗り・中塗り・上塗りの材料です

北面の外壁にRSマルチシーラーで下塗りを行いました

南面の下塗りも完了しました

東面の外壁にRSプライムグロス(25-90A)で中塗りを行いました

北面の中塗りも完了しました
K様邸では、外壁の下塗り・中塗り作業を行いました。
写真を見ると、同じ外壁を塗っているように見えるかもしれません。しかし、それぞれの工程にはきちんと役割があります。
まず使用したのが、下塗り用の「RSマルチシーラー」。シーラーとは、外壁とその上に塗る塗料をつなぎやすくするための材料です。完成すると見えなくなる部分ですが、次の工程へ進むための準備として丁寧に施工していきます。
そして中塗りには「RSプライムグロス」、色は25-90Aを使用しました。外壁には細かな凹凸や縦方向のラインがあるため、その形状を確認しながら塗料を重ねていきます。
身近なところでは、革靴を手入れするときも、表面を整える工程と最後に仕上げる工程があります。一見すると同じ場所に手を加えていても、それぞれ目的が違いますよね。
外壁塗装も、一度塗って終わりではありません。下塗り、中塗り、そしてこのあと行う上塗りへと工程を重ねながら、完成へ近づけていきます。
「何を塗っているのか」だけではなく、「なぜこの工程を行うのか」まで知っていただけるよう、これからも現場の様子を分かりやすくお伝えしていきます(*^^*)













