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塗料の耐久年数とは?カタログ通りに持たない理由を解説

    投稿日: 2026.2.19

    塗料の選び方について

    皆さん、塗料の選び方ってどうされていますか?というところで、僕たち中山コーティングがどういう目線でお客様にご提案する塗料を選んでいるのか、それをもとに今日はご紹介できればと思います。

    結論からお伝えすると、お客様目線で塗料が「持つ・持たない」を判断するのは正直難しいと思います。

    耐久年数という観点で見ると、カタログに「10年以上持ちます」と書いてあっても、実際には5年程度しか持たない塗料も世の中には存在します。

    では、僕たち中山コーティングがどうやって見極めているのかというと、過去のYouTube動画でも少し触れましたが、沖縄県宮古島で行われている暴露試験のデータを参考にしています。

    暴露試験とは、実際に板に塗料を塗り、室内や屋外に一定期間設置して、年数ごとの劣化状況を確認する試験です。

    宮古島は本州と比べて紫外線が約3倍強いと言われており、さらに塩害もある過酷な環境です。その環境下でどれだけ持つのかというデータをもとに、塗料の選定を行っています。

    今回特別に許可をいただき、室内で3年間保管したものと、屋外で3年間暴露した板の写真を見せていただきました。

    メーカー名や塗料名は公表できませんが、写真を見ると室内保管のものは比較的退色が少ない一方、屋外暴露のものは色あせやチョーキングが進行しているものが多く見受けられました。

    ただし、最後の数枚では、屋外で3年間置いてもほとんど変化がない塗料もありました。同じフッ素塗料でも、ここまで差が出るのが実情です。

    塗料の大元は「樹脂」です。フッ素樹脂でも、メーカーごとの加工方法や配合によって耐久性は大きく変わります。

    結果ベースで言うと、カタログ通りの耐久年数を保てない塗料が多いのが現実です。

    そのため、中山コーティングでは実際のデータや実績をもとに、持つと判断できる塗料のみを選定し、お客様にご提案しています。だからこそ保証も安心してお付けできます。

    改めて結論ですが、お客様自身が「この塗料は持つ」と判断するのは難しいです。

    塗料を選ぶ際の注意点としては、

    ●1つ目:何を根拠に耐久年数を判断しているのか業者に確認すること
    ●2つ目:カタログ通りの説明だけをする業者には注意すること

    です。

    持たなかった塗料の詳細については公表できませんが、実績のある塗料のみをご提案しています。

    塗料だけでなく、業者選びも重要です。どんなデータをもとに塗料を選んでいるのか、その視点もぜひ確認してみてください。

    もし「この塗料は持つのか?」と気になるものがあれば、アドバイスはできるかもしれませんので、お気軽にお問い合わせください。

    今回は、中山コーティングがどのような目線で塗料を選んでいるのか、データをベースにご紹介しました。

    どこかのタイミングで塗装する上でのポイントについてもお話しできればと思います。

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