
木部塗料の耐久性
木は呼吸している
「木は呼吸している」ってよく聞きませんか?
木部用の塗料というものがあるんですが、
「木に普通のペンキで色をつけるような一般的な塗装はできないの?」
というご質問もあります。
極論、できないことはありません。
ですが、木は呼吸しています。
湿度が多いと湿気を吸って木が膨張し、乾燥すると木が収縮します。
この膨張と収縮を繰り返すため、一般的なペンキだとその動きに追従できず、すぐにペリペリと剥がれてしまうことがあります。
そういったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、一般的なペンキは置いておいて、木部用の塗料について、中山コーティングが取り扱っている塗料の大きな特徴を、要点だけお伝えできればと思います。
木部用塗料の特徴
そもそも木部用塗料を塗布することで、どういう効果があるのかというと、
弊社で取り扱いの多い「キシラデコール」や「ガードラック」シリーズでは、
・紫外線・雨水・熱・コケやカビ・虫
などから木を守る効果があります。
その中でも、水性と油性に分かれます。
大きな違いは、
油性 → 木に浸透するタイプ
水性 → 造膜(ぞうまく)タイプ(膜を作るタイプ)
という点です。
浸透するか、膜を作るか、ここが大きな違いになります。
仕上がりの違い
まず水性(造膜タイプ)についてです。
色が均一に塗装しやすく、表面が滑らかに仕上がるため、綺麗に見えやすいのが特徴です。
一方、油性(浸透タイプ)は、木に染み込んでいくため、表面に膜を作りません。
そのため、色が均一に染まりにくく、仕上がりに差が出やすいという特徴があります。
耐久性や効果については、水性も油性も大きくは変わりません。
違いは主に仕上がりです。
水性の造膜タイプは、木目が少し薄くなります。
木ならではのデザイン性を大事にされている方にとっては、そこが少しデメリットになる場合もあります。
ただし、その分、色が均一に出やすいというメリットもあります。
ですので、
木目を重視するのか
色の均一さを重視するのか
という点で選んでいただくのが良いかなと思います。
まとめ
口頭で特徴をお伝えしても、実際にどんな仕上がりになるのか想像しにくいと思います。
ご来店いただければ、
浸透タイプのサンプル
造膜タイプのサンプル
をご覧いただき、木目の出方や色の違いを実際に確認していただけます。
また、弊社ホームページには施工事例も掲載していますので、ビフォーアフターで木部の色がどう変わるのかもご覧いただけます。
木部塗装は少し難しい分野ではありますが、中山コーティングでは施工実績も多く、サンプルもご用意しております。
気になる方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。