クリヤー塗装とは?メリット・デメリットと向いている外壁の条件を解説|外壁塗装前に知っておきたい基礎知識
投稿日: 2026.3.2
クリヤー塗装について
クリヤー塗装についてお話させていただければなと思います。
クリヤー塗装という言葉を聞いたことがない方は少ないかなと思うんですけれども、ざっくり言うと「透明な塗料を外壁に塗装していくこと」をクリヤー塗装と言います。
今回は、メリット・デメリット、そして塗れるお家・塗れないお家について、簡潔にお話しさせていただければなと思います。よろしくお願いいたします。
クリヤー塗装のメリット・デメリット
まずメリット・デメリットについてお話ししていきます。
■ メリット
クリヤー塗装の大きなメリットは、やはり透明な塗料であることです。
意匠性のある外壁材にクリヤー塗装を行うことで、デザイン性をそのまま残した状態で保護ができます。
通常の塗装で色を付けてしまうと、意匠性のあるサイディングも一色になってしまいますが、クリア塗装であればその風合いを活かしたまま保護できる、というのが一番大きなメリットですね。
また、外壁を指で触ったときに粉が付く「チョーキング現象」ですが、これは顔料が劣化して起こる現象です。
クリア塗装は顔料を含まないため、チョーキングが起こらないという点もメリットの一つです。
■ デメリット
デメリットとしては、透明な塗料であるため、
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外壁にクラック(ひび割れ)が入っている
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外壁が欠けている
といった劣化状況を隠すことができません。
通常の色付き塗装であれば、補修をしてから塗りつぶすことである程度目立たなくできますが、クリア塗装は透明なので、劣化部分がそのまま残ってしまうのが大きなデメリットになります。
クリア塗装に適している場所・適していない場所
結論から言うと、
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適している場所:傷みが少ない場所
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適していない場所:傷みが激しい場所
この2つが答えです。
■ 適している場所
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ひび割れが少ない
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外壁の傷みが少ない
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チョーキングが起きていない
このような状態が前提になります。
■ 適していない場所
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チョーキングが激しい
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ひび割れが多い
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外壁の劣化が進んでいる
このような場合はクリヤー塗装には向いていません。
理由は、透明な塗料のため劣化部分がそのまま見えてしまうからです。
まとめ
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クリヤー塗装とは「透明な塗料で外壁を保護する塗装」
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意匠性を残したい方にはおすすめ
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傷みが少ない状態で行うのが前提
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チョーキングやひび割れが激しい場合は不向き
これから塗装を検討されている方で、クリヤー塗装を考えている方は、ぜひ中山コーティングまでご相談いただければと思います。














