ALC外壁とは?メリット・デメリットと正しいメンテナンス方法とは?塗装は必要?
投稿日: 2026.5.13

ALC外壁材
ALCには向かなくて、剥がれが出てきてしまったという塗料なんかも中にはあります。
こんにちは。建築士のいる安心な塗装専門店、株式会社ナカヤマコーティングです。
本日はALCのお話をしていきたいと思います。
オートクレーブ・ライトウェイト・コンクリートの頭文字を取ってALCと言います。お家の外側に貼られる外壁材のお話ですね。
一般的な住宅ですと鉄筋コンクリートやサイディングボードなど、いくつかに分けられた外壁材の一つです。
軽量気泡コンクリートというもので、製造方法も特殊です。
コンクリートと聞くと重いイメージがあると思いますが、ALCは非常に軽く、従来のコンクリートの4分の1程度の軽さです。
外壁材としても多く採用されています。今回はそのメリットについてご紹介します。
ALCのメリット① 長持ち
メンテナンスをすれば非常に長持ちします。塗装を10年〜15年おきに行うことで、50年ほど持つと言われている外壁材です。ただし、定期的なメンテナンスが前提になります。
ALCのメリット② 防火性
非常に防火性が高いです。近隣で火事があった場合でも、延焼や飛び火の被害を最小限に抑える性能があります。
ALCのメリット③ 断熱性
断熱性に優れており、夏は涼しく冬は暖かい環境を作ることができます。冷暖房効率が良くなり、光熱費の削減にもつながります。
ALCのメリット④ 遮音性
遮音性にも優れています。外の音が中に入りにくく、室内の音も外に漏れにくい特徴があります。道路沿いの住宅などでは特に効果を感じやすいです。
また、ALCは耐震性に優れた施工方法で取り付けられることが多く、建物全体の性能向上にもつながります。
ALCのデメリット① 費用
初期費用が高い傾向があります。
ALCのデメリット② 吸水性
セメントが主成分のため吸水性が高い素材です。塗装が劣化すると水を吸収しやすくなり、凍害などの原因になることがあります。定期的なメンテナンスが重要です。
ALCのデメリット③ コーキング
コーキングの使用量が非常に多いです。一般住宅の2〜3倍程度になることもあり、メンテナンス費用にも影響します。
ALCを取り扱っているハウスメーカーとしては、ヘーベルハウスなどが代表的です。
ALCは非常に優れた外壁材ですが、メンテナンスや塗料選びが非常に重要です。適切な塗料を使わないと不具合が出るケースもあります。
実際に他社施工で不具合が起きている例もあり、業者選びは非常に重要です。
ALC住宅にお住まいの方は、コーキングや塗装の状態を定期的に確認し、適切なメンテナンスを行うことをおすすめします。
弊社ナカヤマコーティングでは、ALCに適した塗料や施工方法をご提案できますので、お気軽にご相談ください。
今後もハウスメーカーごとの注意点なども発信していきます。













