コーキング撤去で発覚!手抜き工事と危険な三面接着を徹底解説
投稿日: 2026.7.14

【挨拶・概要】
中山コーティングの塗装専門家ブログ。
みなさんこんにちは。中山コーティングの井内です。
本日はコーキングの動画を撮れているので、一緒に見ていきます。
コーキングの撤去なんですけど、これはもう倍速で見ていきたいと思います。
この外壁の目地は取りやすいんですよ。
コーキングがちゃんと施工されていれば、カッターを両側にスーッと入れて、ペラペラ取れます。
手間ですからね。本当に外装業者は選んだほうがいいですよ。
最初にお家を見に行った時は、こういう状況がわかっているわけじゃないので、やり始めるまでは分からないことです。
入った職人が苦労するということなんです。
本当にこれは大変です。
この1メートルを撤去するのに結構時間がかかっています。
普通だったらもっと早い作業なんです。
この1メートル取るのにすごく時間がかかりますよ。
これは本当に前の業者さん、何やっていたんだよという感じです。
状態ももうボロボロです。
たぶん前の業者さんが撤去はしてくれていたんです。
そこはちゃんとやっているなと思ったんですけど、その際のボンドブレーカーを入れなかったがゆえに、三面接着というものになってしまっています。
細すぎるんですよね。目地幅もすべてが狭い。建てた時の問題もありますね。サイディングの貼り方も悪い。
貼り方から問題があります。
【施工現場解説】
非常に残念なんですが、建てたところもそれなりに手抜きをしているんです。
そして塗り替えをやったところも手抜きをしているということで、こういう状態が起きてきているということです。
だいたい幅や奥行きがどれくらいであれば、ちゃんとコーキングの役目を果たしますよという基準がしっかり決まっています。
それが守られていないということです。
さらに、その後のやり替えの際に三面接着が行われているということで、完全に悪手を踏んでいます。
動画の途中でお見せした緑色のテープがありました。
あれがボンドブレーカーです。
三面接着の場合はお家も傷んでしまいます。
三面接着になることによって、いろいろな場所から引っ張られてしまうので、コーキング割れなどが起こりやすくなってしまうんです。
この両側だけがくっついていたら二面接着なので簡単にはがれます。
今回の動画は三面接着なので、両側と奥にもべったりくっついてしまっていて、かなりはがれにくい状況になっているということです。
コーキングで起こっている事象です。
本来ボンドブレーカーが入っていたら、こういうことは基本的に起こりません。
【コーキング三面接着・手抜き工事】
こちらが古いコーキングを取った状態です。
しっかり厚みを持たせて打ってあげるというのが正しい施工です。
一方で、古いものを残したまま上から薄く打つ方法があります。
そうすると全然耐久性もなく、すぐに割れなどが起きてしまう恐れがあります。
これが「増し打ち」というやり方です。
悪い業者さんは、こちらの方法でやりたがります。
それは業者にとってメリットがあるからです。
まず撤去費用がかかりません。
さらに材料費ですね。奥までしっかり打つのと、表面だけ打つのでは材料費も少なくて済みます。
さらには撤去したゴミです。
これもお家一軒分で土のう袋が何袋にもなったりします。
その処分費もかからないということです。
状況にもよりますけれども、そういう方法を勧めてくる業者さんは最初から候補から外してしまって大丈夫だと思います。
現在、一回も塗り替えがされていないお家の方もいると思います。
【まとめ】
コーキングが傷んできたら早めに見てもらって、業者さんに相談していただければいいかなと思います。
中山コーティングでもしっかりとお家を拝見させていただいて、コーキングの傷み具合や状態を確認させていただいております。
ぜひ中山コーティングの方にご相談いただければと思います。













