【衝撃】下塗り4回!?ボロボロ屋根が蘇る驚愕の塗装技術
投稿日: 2026.6.9

モニエル瓦の下塗りの回数は驚愕の技術
モニエル瓦はなんと、下塗りの回数、驚愕の技術です。
実際に現場でどのような感じになるのか?今回はその塗装に密着していきたいと思います。
コロニアル(モニエル瓦)の下塗りということで、前回の洗浄の時にもお話ししたかもしれませんが、屋根の状態がそこまでひどくなければ、だいたい4回塗りというのが一般的です。
この4回塗りというのは、下塗り1回・下塗り2回・中塗り・上塗りという形の合計4回なんですけど、今回はなんと下塗りの回数、驚愕の4回です。
えっ、4回?と思うかもしれませんが、それくらい傷んでいる屋根ということですね。
なぜ4回も必要なのか?これを見ていただければよく分かると思います。
まずは実際の様子を見ていただきましょう。この後の様子も見ていただきます。
1回目の塗りから3回目までの塗り
1回目の塗りは、塗ってもすぐ吸い込まれてしまう状態です。
これが3回目になると、だいぶ変わってきています。
下塗りが進むにつれて、屋根が塗料を吸い込んでいって、徐々に色や状態が変わってきています。
まだ完全ではないですが、確実に変化が見えてきています。
4回目の塗り
そして4回目。
ここまでくると、しっかり塗料が乗ってきて、表面にツヤも出てきます。
広い画面で見ると分かりにくいかもしれませんが、実際はかなり体力を使う作業です。
しかも傾斜のきつい屋根なので、作業はかなり大変です。
実際の現場では、海が見えるような場所での作業もあり、風や環境の影響も受けます。
こうして4回目までしっかり塗ることで、ようやく下地が整います。
最初はまだらだった部分も、しっかり均一になり、ツヤが出てきています。
4回目の塗りが最終ではないのです!
ただ、これで終わりではありません。
この上に中塗り・上塗りを行うので、最終的には合計6回塗りになります。
ここで大事なのが、手を抜こうと思えば抜けてしまうという点です。
例えば「4回塗りで大丈夫ですよ」と言って、下塗りを2回で終わらせることもできてしまいます。
ですが、それをやってしまうと信頼はなくなりますし、数年で剥がれてしまう原因になります。
吸い込み止めができていない状態で上塗りしても、すぐに劣化してしまいます。
だからこそ、今回はしっかり4回の下塗りを行っています。
塗料の吸い込みが激しい屋根の場合は、この工程が非常に重要です。
実際にこの状態を見ても、しっかり吸い込んでいるのが分かると思います。
やはり4回必要だというのが納得できる仕上がりになっています。
そして次回はいよいよ上塗りです。
もともと傷んでいた屋根が、どのように仕上がるのか、ぜひ見ていただければと思います。
一級建築士がいる安心な塗装専門店、中山コーティングの塗装専門家コラムを最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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