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屋根塗装の真実|中塗り・上塗りで差が出る仕上がりとは

    投稿日: 2026.6.11


    モニエル瓦の塗装

    今回もモニエル瓦の塗装についてお届けしていきます。
    前々回が洗浄、前回が下塗りと進んできまして、今回はいよいよ中塗り・上塗り、そして屋根の着色工程になります。

    普段なかなか見ることのない工程だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。


    中塗り

    この部分ですが、板金で押さえている箇所になります。
    雨が入らないように瓦で押さえているんですが、その隙間から水が入り込んでしまうことがあります。

    そうなると中の木材が腐食してしまい、固定が効かなくなってしまうんですね。
    そのため、こういった部分にはコーキング処理を行って、水の侵入を防ぐ必要があります。

    しっかり処理しないと、瓦が落ちてしまう原因にもなります。

    中塗りが完了しました。
    かなり綺麗になりましたね。ツヤも出ています。

    これは下塗りでしっかりと目止めをしているからこそ出る仕上がりです。
    これをしっかりやっていないと、ムラが出たり、吸い込みが激しくなったりします。

    特にこのあたりはかなり吸い込みが激しかった部分ですね。


    上塗り・屋根の着色工程

    そしていよいよ上塗りです。
    職人はこういった傾斜のある屋根でも、しっかり動きながら丁寧に塗装しています。

    上塗りも完了しました。
    この分厚い塗膜がしっかりと形成されていますね。

    ここまで仕上げるには、それなりの手間と工程が必要になります。

    インターネットの記事や写真だけでは分かりにくい部分ですが、実際に動画で見ることで、下地処理の重要性が伝わると思います。

    下地がしっかりしていないと、上塗りをしても効果が出ず、すぐに剥がれたり、塗料が吸い込まれてしまったりします。

    実際にお客様からも、「15年前に塗装してもらった時に、もう一生大丈夫と言われた」というお話を聞くことがありますが、現実的にはそこまで長持ちすることは難しいです。

    しっかり工程を踏んでも、目安としては15年前後というのが現実的なラインになります。

    特にモニエル瓦のような特殊な屋根材は、より丁寧な施工が必要になります。


    まとめ

    今回のように、洗浄から下塗り、中塗り、上塗りとすべての工程をしっかり行うことで、初めて長持ちする塗装になります。

    見た目だけでなく、下地からしっかり仕上げることが非常に重要です。

    モニエル瓦に限らず、屋根塗装をご検討されている方は、ぜひ一度しっかりとした業者にご相談ください。

    ということで、数回にわたってお届けしてきたモニエル瓦塗装シリーズは、今回で完結となります。


    一級建築士がいる安心な塗装専門店、中山コーティングの塗装専門家コラムを最後までご覧いただきありがとうございました。
    少しでも参考になれば幸いです。
    ご質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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