GAINAは日本一クレームの多い塗料?日進中部・滝川社長が語る真実と施工の本質 後編
投稿日: 2026.7.7

(株)日進中部 代表取締役 滝川社長インタビュー 後編
日進中部の滝川社長をお招きして、GAINA(ガイナ)のお話を聞かせていただいています。今回はその後編になります。
GAINA(ガイナ)は日本一クレームの多い塗料だと思っています。無茶苦茶なことを言っていると思われるかもしれませんが、私もそう感じています。
ただし、それは適材適所であり、使うかどうかの判断は現地での状況次第だと思います。私自身が好きになったというのもあります。男が男に惚れるような感覚ですね。
中山コーティングの塗装専門家コラム。本日はスペシャルゲストとして日進中部の滝川社長にお越しいただいております。
よろしくお願いいたします。日進中部で代表をしております滝川と申します。私はGAINAという塗料を扱うようになって21年になります。
GAINAは日進産業という会社で開発された塗料で、開発者である石子社長と出会い、それ以来ずっとGAINA一筋でやってきました。
日進産業という会社は大学在学中に創業され、当初は全く世の中に受け入れられなかった塗料を開発しました。それが今では業界のスタンダードになっています。
塗料名をお客様から指定されることは非常に珍しいですが、「GAINAで施工してほしい」と言われることも増えています。
GAINAは施工の難しい塗料です。塗料は半製品であり、施工店の技術によって完成度が大きく変わります。
熟練の職人でないと仕上がりに差が出ることもありますし、塗り方にも注意が必要です。
特にセラミック成分が多いため、一般的な塗料よりも扱いが難しいです。
模様や下地の状態によっても塗り方を変える必要があります。そのためDIYにはあまり向いていないと考えています。
また、しっかり混ぜないと性能が発揮されないため、施工には手間がかかります。塗り回数も状況に応じて増える場合があります。
だからこそ「日本一クレームが多い塗料」と言われることもありますが、それは施工精度に左右されるためです。
重要なのは、GAINAを正しく施工できる業者を選ぶことです。
クレームの内容としては、汚れの出方や仕上がりのムラなどがあります。特に明るい色やつや消し仕上げでは汚れが目立ちやすい傾向があります。
そのため現場ごとに適切な判断が必要です。
またトラブルが発生した場合は、お客様の満足を第一に考えて対応しています。メーカー・施工店の責任の押し付け合いではなく、解決を優先します。
場合によっては材料の無償提供や現地対応も行います。できる限り現場に行き、直接状況を確認することを大切にしています。
中山コーティングでも多くの施工実績があり、工場や施設などにもGAINAを採用しています。
防水部分への施工も事例としてあり、特殊な用途でも使われています。
防水は動きがあるため、塗膜に負荷がかかりやすいですが、それでも効果は確認されています。
GAINAは高温環境でも性能を発揮し、非常に高い遮熱性を持っています。例えば夏場の屋根表面温度の上昇を抑える効果があります。
また、寺社仏閣やキャンピングカーなど特殊な用途でも採用されています。
キャンピングカーでは夏の暑さや冬の寒さが軽減されるという効果も報告されています。
最後に、中山コーティングとの関係についてですが、ボランティア活動を通じて出会いました。
社長は非常に芯が強く、自分の考えをしっかり持っている方だと感じています。
信頼できる会社であり、安心して任せられる施工店だと思います。
塗料の性能を最大限に活かすのは施工する職人の力です。そのため、適切な施工を行う会社に依頼することが重要です。
今後も中山コーティングではGAINAを含め、良い塗料を適切に提案していきたいと思っています。
一級建築士がいる安心な塗装専門店、中山コーティングの塗装専門家コラムを最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
ご質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。













