ダイヤカレイドとは?アーバントーンとは?
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ダイヤカレイドとは?アーバントーンとは?
一般に塗装と言えば下の画像のようにベタ一色で塗りつぶしです。
タイル調や高意匠サイディングであれば二色の塗り分け・又は3色仕上げウォールバリア多彩仕上げ工法などが有名です。
どちらも単一色の塗料で塗り方によって2色・3色に見えます。
もちろんご近所のお家とは差がつく塗り方です。
ここで紹介するダイフレックス ダイヤカレイドは単一色で塗りつぶした後に焼き付けたカラーフレークをクリヤーに混ぜ最後に吹き付け又はローラーにて施工を行います。
クリヤー層で塗ると言うことは皆様が気になるチョーキングが起こらないです。クリヤー塗料には顔料が含まれてないので紫外線で刺激され劣化してもクリヤー層がなくらない限りチョーキングは起こりません。
また一般の多彩模様塗装は顔料カプセル(ゲル)とクリヤー塗装仕上げなのでダイヤカレイド・アーバントーンに比べると劣化も早くチョーキング退色が見受けられます。
「色の種類」
アーバントーンは10年前の建物にあった色見になっており
ダイヤカレイドは現代の建物や世代に求められる色見になっております。
どちらにしても中身や品質は変わりません。
ただしダイヤカレイドにシルバーマイカをプラスしたビジューという材料もあります。ダイヤカレイドビジューはダイフレックス認定施工店しか施工が出来ません。
中山コーティングはダイフレックス認定施工店です。
ダイヤカレイド・アーバントーン メリット/デメリット
〇 メリット・長期的に汚れ/付着が非常に目立たない。 柔軟性もあるのでコーキング上に乗った塗料にも追従できる。 重厚感/高級感がでる。
耐久性・対候性は無機塗料と同等
〇 デメリット・壁面の傷み具合によっては工程が多くなる。施工代/材料代が高い。