塗装と防水はどう違う?間違えやすい工事の違いをプロが解説!
投稿日: 2025.9.10
【塗装=防水ではない!?】塗装と防水の違いと正しい理解を徳島県の専門店が解説
こんにちは、徳島市の外壁塗装・防水工事の専門店「中山コーティング」の中山です。
「塗装をすれば防水もバッチリでしょ?」
…実はこの考え、半分正解で半分誤解なんです。
今回は「塗装と防水の違い」について、現場のプロの目線からわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、家を守る本当に必要なメンテナンスが見えてきます。

1. 「塗装=防水」とは限らない理由
外壁塗装や屋根塗装で使われる塗料には、ある程度の防水性や撥水性があるものもあります。
しかしこれはあくまで「防水効果を持つ塗膜」であって、本格的な防水処理とは別物です。
●塗装:建物の表面に塗膜を形成し、紫外線・雨・汚れから守る仕上げ
●防水:建物に水を「入れさせない」構造や層を形成する工事(主に屋上やベランダ、陸屋根など) つまり、**塗装は「保護」・防水は「遮断」**という役割の違いがあります。
2. よくある誤解とその危険性
「塗り替えたから雨漏りはしないだろう」と思っていて、実際は防水層が劣化したまま放置されているケースが多く見受けられます。
具体例:
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●ベランダやバルコニーで、塗装だけして防水工事をしていない
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●屋上でトップコートだけ塗って本防水層がボロボロ
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●窓廻りサッシ周りのシーリング(コーキング)未施工
→ 結果的に...雨漏り・下地腐食・内部のカビが進行する危険性があります。
3. 防水工事が必要な場所とは?
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●屋上(陸屋根):ウレタン・FRP・シート防水など
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●ベランダ・バルコニー:トップコート+本防水層(10年周期で点検推奨)
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●外壁サッシ周り:シーリング補修+塗装
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●外階段・廊下:雨にさらされる場所は基本的に防水仕様が必要
4. 塗装工事と防水工事、どう使い分ける?
| エリア | 適した工事 | 目安の耐用年数 |
|---|---|---|
| 外壁 | 塗装 | 10〜15年 |
| 屋根(傾斜あり) | 塗装 | 7〜15年 |
| ベランダ床面 | 防水(ウレタン等) | 8〜12年 |
| 屋上 | 防水+トップコート | 7〜15年 |
ポイント:塗装は「美観と保護」、防水は「機能と構造維持」に直結します。
5. まとめ:塗装と防水はセットで考えるべき!
建物を長持ちさせるためには、「塗装」だけでなく、「防水」という視点も必要不可欠です。
特にベランダや屋上、外階段の床面は、防水専門の処置がされているか確認しましょう。中山コーティングでは、徳島県内で塗装と防水を一体的に提案できる数少ない業者として、住まいのトータルメンテナンスをサポートしております。














