【知らないと損】コーキングの正しいやり方とは?
投稿日: 2026.4.7

■ コーキングとは?
今回ご紹介するのはこちらです。
ホームセンターなどでも売っている「コーキング」です。
コーキングは、お家の中から外まで様々な部分に使われている重要な材料です。
ただし、これにも種類があり、正しい施工をしないと意味がなくなってしまいます。
■ コーキングの施工方法(2種類)
大きく分けて2つの方法があります。
① 打ち増し(うちまし)
古いコーキングの上から新しいコーキングを重ねる方法です。
見た目はきれいになりますが、実際には密着が弱く、すぐ剥がれてしまいます。
コーキングは「両側にどれだけしっかり接着しているか」で耐久性が決まるため、薄く上から塗るだけでは意味がありません。
👉 なぜ打ち増しをする業者がいるのか?
- 手間が少ない(撤去作業が不要)
- 材料費が安い
- 廃材処分費がかからない
こういった理由で採用されることがありますが、注意が必要です。
② 撤去打ち替え(正しい方法)
古いコーキングをすべて撤去して、新しく打ち直す方法です。
この方法では、しっかりと厚みを確保できるため、耐久性が高くなります。
また内部には「バックアップ材(青いテープ)」があり、
三面接着を防ぎ、二面接着にすることで割れにくくなります。
■ 窓周りは打ち増しでいい?
「窓周りは打ち増しでOK」と言う業者もいますが、これは誤りです。
サイディング住宅の場合、
約10〜15年でコーキングは全体的に劣化します。
そのため、窓周りも含めてすべて打ち替えが必要です。
■ コーキングの種類
✕ シリコンシーラント
- 水を弾くため塗料も弾く
- 上から塗装できない
👉 外壁には不向き
主にお風呂やキッチンなどの水回り用
◎ 変成シリコン
- 外壁に使用可能
- 上から塗装できる
👉 外壁にはこちらを使用
■ コーキングの役割
コーキングは、
- 建物の揺れに追従
- 水の侵入を防ぐ
- 外壁の割れを防ぐ
といった重要な役割を持っています。
しかし、紫外線などによりゴムのように硬化し、劣化していきます。
■ 劣化するとどうなる?
コーキングが劣化すると…
- 雨水が侵入
- 内部の防水シート劣化
- 鉄部のサビ
- 外壁の腐食・膨れ
などの原因になります。
実際に、コーキングの劣化が原因で雨漏りになるケースは非常に多いです。
■ まとめ
- コーキングは非常に重要な部分
- 「打ち増し」ではなく「打ち替え」が基本
- 材料選びも重要(変成シリコン)
- 放置すると雨漏りや劣化の原因になる













