外壁塗装のよくある疑問に回答(塗装艶・付帯部・シーリング・塗料選定)
投稿日: 2026.7.4

頂いたご質問にお答えいたします。 塗装を艶あり無しで混在しても違和感があるのでしょうか?
積水さんとかダイワハウスさんとかで、家によってはもともと基礎が塗られている場合もあったりするので、
ベルアートSiを他社さんが提案してきてると、まぁSi系は15年も持たないんじゃないかなと…思っています。
中山コーティングの塗装塗装専門家コラム。
みなさんこんにちは、今回は頂いた質問にお答えしていきたいと思います。
ペンネーム「ふー」さん、40代女性からのご質問です。
「塗装を考えているのですが、サイディング部分を3分艶、モルタル部分を艶消しにした場合、艶あり無しで混在して違和感がありますでしょうか」という内容です。
結論から言うと、そこまで違和感はないと思います。
艶消しと艶ありでも、正直そこまで見た目の差は大きく出ないと僕は思っています。色にもよりますが、混在しても問題ないのではないでしょうか。
屋根塗装が無機やフッ素の時には、付帯部に何を提案されますか?
続いて、ペンネーム「海」さん、「無機・フッ素と付帯部について」のご質問です。
「現在数社から見積もりを取っているが、屋根や外壁塗装が無機・フッ素の場合、付帯部がシリコン提案になっているケースもあります。耐久性が心配ですが、中山コーティングさんでは、無機やフッ素の時は付帯部(樋、雨戸)は何を提案されることが多いのでしょうか? という内容です。
当社では屋根や外壁にフッ素塗料を使う場合でも、基本的に付帯部はシリコン塗料で施工しています。
理由としては、どの塗料でも最終的にはチョーキング(白亜化現象)が起こるからです。
シリコンはやや早く、フッ素はやや遅くなるという違いはありますが、いずれにしても起こる現象です。
そのため、次回の塗り替えまでの期間をどう考えるかによって判断する形になります。
コスト面も含めて考えると、付帯部はシリコンで十分ではないかというのが当社の考えです。
外装塗装業者がシーリングを施工しても問題はないのでしょうか?
続いて、シーリングについてのご質問です。
「外壁塗装業者がシーリングも行うケースについて、問題ないのか確認方法はあるのか?」という内容です。
仕上がりを重視する場合は、シーリング専門業者に依頼した方が良いというのが個人的な見解です。
「餅は餅屋」という言葉の通り、塗装職人が必ずしもシーリングを綺麗にできるとは限りません。
ただし、防水やシーリングを専門部隊として分けている会社であれば話は別です。
見積もり時には、
・どのタイミングでシーリングを打つのか
・既存のシーリングは撤去するのか
・窓周りも対応するのか
などを確認すると良いと思います。
その上で、専門的にシーリングだけを行っているのかどうかを聞いてみると判断しやすいです。
外装塗装について質感と耐用年数は?
続いて外壁塗料についてのご質問です。
「築15年、モルタルにリシン吹付けまたはベルアート仕上げ。ゴツゴツした質感を残したい。耐用年数は15年ほど希望。」という内容です。
ご希望条件からすると、艶消しで耐久性15年以上のフッ素系塗料がおすすめです。
具体的には、スズカファインのビーズコートFや、日本ペイントのマット系塗料などが候補になります。
理由としては、意匠性と耐久性のバランスが良いからです。
メーカー提案の塗料でもカタログ上は15年となっていても、実際の耐久性としてはやや短いと感じるケースもあります。
そのため、長期的な性能を重視する場合はフッ素系をおすすめします。
以上、今回は頂いた4つの質問にお答えしました。













