【質問コーナー】築30年以上の屋根は塗装?葺き替え?FRP防水の疑問にも回答!
投稿日: 2026.7.21

【オープニング・見どころ】
築30年以上のお家となってくると、塗装といったメンテナンス云々の前に、やっぱり物にも寿命があるので。
中山コーティングの塗装専門家コラム。
皆さんこんにちは。中山コーティングの西野です。
今日は、いただいた質問に回答していくコーナーということで、早速1つ目の質問を読んでいければなと思います。
【屋根は塗り替え?葺き替え?】
50代女性のトメさんからいただいた質問です。
築33年のお家です。10年ぐらい経った時に外壁塗装と屋根塗装をしました。
ただ、セメント瓦から塗料が剥げ続けている状況のようですね。
別の業者からは塗り替えか屋根の葺き替えを提案されていると。
価格面からは塗り替えが安いので、塗り替えの方がいいんじゃないかと提案されているようですが、今後のことを考えると葺き替えの方がいいのでしょうか、といった質問です。
築30年以上というお家で、予算もある程度あるのであれば、塗装よりかは葺き替えた方がいいと思います。
もちろんお家の状況や提案内容によって変わってくるとは思うのですが、この質問内容だけで判断すると、築30年以上のお家となってくると、塗装といったメンテナンス云々の前に、やっぱり物にも寿命があります。
いろんなところが傷んでくるのですね。
今回、屋根のことに関してなんですけれども、瓦の下にはルーフィングと呼ばれる防水シートが貼られているのです。
そのルーフィングの寿命がだいたい25年~30年と言われています。
今住まわれているお家に今後も住み続けるということであれば、今回塗装したとしても、どのみち10年後にはルーフィングが傷んできて雨漏りにつながる可能性もあります。
もし今回ご予算があって屋根の葺き替えができる状況であれば、そのルーフィングからしっかりやり替えて、葺き替えていくというのは、とても良い選択肢だと思います。
【完成確認の仕方】
続きまして、2つ目の質問です。
60代男性のミシンさんからいただいた質問です。
内容が「完成確認の仕方」という題名で、以前塗装した契約書の留意事項に、
「注文者は工事のために設置された足場内に入りません」
「注文者及び承諾なしに足場内に立ち入った第三者が事故を起こしても、工事受注者は責任を負いません」
という記載がありました。
足場に上がって最後の確認をしたいのですが、現場での注文者の完成確認はどうされているのですか、という質問内容です。
結論から言いますと、最後の確認は足場に上がって確認するということはできません。
弊社の場合の取り組みの一つとして、施工写真というものがございます。
工事を進めていく際に各段階ごとで写真を撮るようになっておりまして、一通り塗り終わった完成形の状態でも写真や動画を撮影しております。
弊社には公式LINEアカウントがございますので、それを登録していただければ、LINEを通じて写真を共有し、お客様も写真を通じて確認していただけるという形を取っております。
【ベランダ塗装について】
今回最後のご質問なんですが、50代女性のみやさんからいただいた質問です。
「ベランダ塗装について」といった内容です。
築11年目の時、今から2年前に外壁塗装と同時にベランダも塗装したようなのですが、もともとはFRP防水で、築11年目の終わりにはひび割れもなく綺麗な状態でした。
2年前の施工内容はFRP用の遮熱トップコート1回塗りとなっていました。
ここで2つ質問をいただいております。
【11年目ですが、FRP防水にひび割れがなければ今回のトップコートのみで良いものですか?あと、本当にトップコートというのは必要だったのでしょうか?】
という質問です。
結論から言いますと、ひび割れがなくてもトップコートは必要です。
防水層は、特に洗濯物を干したりする時に人が歩くことで生じる摩擦や、紫外線などによって劣化していきます。
やはりひび割れ等がなくても、経年による劣化や雨風の影響によって劣化は進みます。
築11年目で綺麗な状態だったとしても、表面の防水層は劣化しておりますので、トップコートを塗る必要性は十分にあるかと思います。
【そして2つ目の質問です】
エアコンの室外機をずらした時に、そのトップコートが10センチほど剥がれてしまいました。
そこに対して修繕は必要でしょうか?という質問です。
こちらも結論から言うと、修繕は必要です。
弊社の場合であれば、トップコートの上塗りを行う形で対応しております。
FRPというのは正式名称を「繊維強化プラスチック」と言います。
英語表記の略称がFRPですね。
ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチックという意味です。
紫外線が当たり続けると、プラスチックは変形や変色などを起こします。
ガラス繊維で補強されているとはいえ、プラスチック材が含まれておりますので、紫外線からの劣化を防ぐためにもトップコートは必要になってきます。
剥がれた部分については、部分的にトップコートを塗り直してあげる必要があると思います。
FRP防水関係は、弊社のYouTubeをさかのぼっていただければ、弊社営業の井内が詳しく話している動画もございますので、よければそちらもチェックしていただければと思います。
【まとめ・エンディング】
今回は、以上3つの質問にお答えさせていただきました。
他にも、「ここはどうするんだろう?」という疑問がございましたら、弊社のYouTubeコメント欄やホームページからお問い合わせいただければと思います。
僕であったり、YouTube担当であったり、代表であったり、各担当者が回答させていただきます。
どしどしコメントとチャンネル登録、グッドボタンよろしくお願いいたします。
ではまた次回の動画でお会いしましょう。
じゃあね。













