屋根・外壁塗装の見積書と足場、塗料選びの注意点
投稿日: 2026.7.11

皆様から寄せられたご質問にお答えいたします
鼻先の方が全然塗れてなくてですね、足場なしであったと言っていたと思います。はしごで。そんなものに大事なお金を払うことはないですね。
中山コーティングの塗装専門家コラム。
こんにちは。今回も皆様から寄せられた質問にお答えしていきたいと思います。
見積書の見分け方 業者決め判断のポイント
ネイルオーギーさんですね。見積書について、50代男性からのご質問です。ありがとうございます。
「築30坪、外壁・屋根塗装を予定しています。やはり丁寧な業者、内訳を記載しているところにすべきか、業者決め判断のポイントを教えてください。よろしくお願いいたします。」
まず、外壁や屋根の塗装を行う上で、坪数っていうのは、ほぼ関係ないです。全て外壁の面積で決めてしまいますので、坪数が広いからといって外壁の塗り面積が大きいとは限りません。坪数で見るのはまずやめてください。
ただ、一般的な30坪ぐらいの家です。ということで、何となく想像しやすいかな?というぐらいで覚えておいてください。
お見積りをお出しする上で重要になってくるのが、塗料の名前がしっかりと明記されているのか。あとは「一式」などではなく、㎡ベースできちんとお見積りが計算されているかどうかという部分を、よく見ていただきたいと思います。
僕たちも一式で見て、さっとこのぐらいで見積もりを出そうと思ったら、出せるんですけど、それでいってしまうと、ちゃんとした塗料の数量の計算ができなかったり、何缶使うとかが計算できなかったりします。
塗料の缶数が大まかで、よそより少なくて足りなくなった場合には、見積書上では少なく見てしまったものですから、追加の塗料を頼まずに、それを薄めて塗ってしまう業者さんとかが出てくると思うんですよね。
うちの方はしっかりとデータで計算しております。あと、雨戸や破風板等の部分に関しても、メーター数などでしっかりと計算させていただいています。
だいたいどのぐらいの塗料が必要になるのか?というのは、細かく計算すると時間がかかりますが、そこは業者の誠意を見ていただいたらいいかなと思います。
足場を立てるスペースがない!!
次ですね。天然ゆうかさん。タイトル「足場を組むスペースがない場合」ですね。40代女性の方からのご質問、ありがとうございます。
「隣家とのスペースがほとんどなく、足場を組めません。そうなるとやはり外壁塗装、屋根塗装はできないのでしょうか。」
境界とかしっかりされていて、足場の幅が単純に30センチとか40センチとかあれば施工は可能です。足場は建てられます。
うちの方でも、過去一番狭かった時で25センチぐらいの時があって、そこも僕、塗りに行きましたけど、本当に狭くて大変は大変です。
職人って一斗缶を持って上がっていったりするんですけど、その一斗缶も入っていかないんです。幅的には入るんですけど、そこの中心に足場が立つので、一斗缶を持って上がることができないということで。
塗料を電動で送るような機械を使って塗ることで、一斗缶とかを持って運ばなくて済むので、そういう形で上に上がって塗ったりすることができます。
本当に狭い場合でなければ、大丈夫だと思います。これはちょっと見てみないと分からないですね。屋根に関しては普通にいけるんじゃないかなと思います。
あとは、お隣さんに許可をいただいてやるということが重要だと思いますので、うちの方ではそちらの方もしっかりと対応させていただいております。
屋根塗料でシリコンかフッ素で悩み中
ペンネーム、まさなさん。
「初めての屋根塗装でシリコンかフッ素で悩み中です。」
30代女性の方からのご質問です。
「築13年の木造戸建てで、初めての屋根・外壁塗装をします。外壁はサイディング、屋根はコロニアルです。外壁はエスケー化研のプレミアムシリコンを使うのですが、屋根の塗料でも悩んでいます。フッ素は一度塗ると次もフッ素になると聞くし、金額の違いもあって迷っています。次の塗装などは15年後くらいを目標にしたいと思っています。」
ご質問いただいております。ありがとうございます。
それであれば、フッ素でいいんじゃないかなと思います。コロニアルというものは、通称カラーベストと呼んだりもします。非常に傷みやすい屋根材ですので、定期的にメンテナンスが必要になるんですけれども、塗料で15年くらい長持ちさせようとなると、最低でもフッ素クラスは必要になると思うので、フッ素塗料で塗るのをおすすめします。
フッ素で塗るとフッ素しか塗れない?
「フッ素を1回塗ったら、次もフッ素になる」という話ですね。
これなんですけど、昔はよく言われていたんですけど、最近は下塗り材も年々進化しておりますので、前回フッ素を塗ったからといって、次回もフッ素でなければいけないというわけではありません。
フッ素などに対応した下塗り剤を塗って、シリコンを塗ることができます。
フッ素に対応する下塗り剤になると、また金額は跳ね上がったりするんじゃないかということもあると思うんですけど、今現在ではそんなに塗料の金額は大差ないので、おすすめはフッ素塗料で塗るべきだと思います。
4寸勾配の屋根って足場必要?
では続いてですね、ペンネーム、ヒロさんですね。
「屋根のみの塗装時の足場の必要性について。」
50代女性の方ですね。
「自宅の屋根勾配は3.5寸です。屋根だけの塗装になります。知り合いから、建築関連の法律で6寸以上は足場が必須だが、3〜4寸屋根勾配は足場不要と聞きました。この場合、足場は必要ですか。」
ありがとうございます。
答えです。塗ることができても、完璧には絶対塗れないです。足場がないと。
やっぱり屋根を塗るにしても、足場があるからこそ、ちょっと屋根から身を乗り出したりすることができるので、ちゃんと塗ろうと思うのであれば、ぜひ足場を組んでください。
足場が無ければ危険なのです。平屋でも2階建てでもそうなんですけど、ちょっとした高さでも人が落ちたら怪我しますし、最悪、大きな事故につながる可能性もあると思います。
自宅で大きな事故が起きて、その時にどう思うかですよね。
職人は、それをやろうと思ったら自信がある人もいると思いますよ。足場なしでもいけるっていう人。でも、今の時代、この辺はかなりうるさくなってきているので、足場は必ず組んだ方がいいと思います。
ただ、塗れるっていうのと、しっかりと腕とか腰とかに力が入って、しっかりと塗料を塗布するっていうのは、全然意味合いが違います。
ただ色をつけて塗るだけでいいという方は、そういうのでもいいと思うんですけど、長持ちはしないでしょうね。ちゃんと塗れたかどうかの確認ができないので、最悪そのまま放置になっている可能性もあります。
つい最近も、北島町の方で、屋根だけ何年か前に塗ってもらったというところです。外壁塗装のお見積もりに伺いした際、その屋根も鼻先の方が全然塗れてなくて、足場なしでやったと言っていたと思います。はしごで1〜2年ぐらい前にやったと言っていたと思うんですけど、すごい荒れていたので、そんなものに大事なお金を払うことはないですね。
ちゃんときちんと足場は立ててやっていただいたらいいかなと思います。
弊社は必ず足場を立てさせていただいてやらせていただきますので、その辺はしっかりご了承いただければと思います。
今回はここで終わりとしたいと思います。
一級建築士がいる安心な塗装専門店、中山コーティングの塗装専門家コラムを最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
ご質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。













