【番外編】中山コーティングでできることpart10【コーキング工事】
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こんにちは!
株式会社中山コーティングです(^^)/
今回はコーキング工事についてお話します。
塗装工事と一緒にコーキングの工事を依頼される方も多いです。
コーキングとは壁面のサイディングとサイディングの間にあるゴムのようなモノです。
施工初期は触るとぷにぷにしており弾力がありますが輪ゴムと一緒でだんだんと硬化し硬くなり割れてきます。
割れてくると気がつきやすいので「コーキング傷んできているしそろそろ工事依頼する業者さん探そうかな~」と動き出すお客様も多いです。
業者さんを探すときはこちらのポイントに注意しましょう!
【増し打ち施工で提案されていないか】
増し打ち施工とはこのような施工です。(画像をご覧ください)
なぜか新しいコーキング材の下に劣化したコーキング材がいます…。
この工法は増し打ちといい、古い既存のコーキング材をとらずにそのまま上から新しいコーキング材をうすーーーく打っていきます。
うすーーーく打っているので弾力の耐久性もうすーーーいですよね。
足場を組んでせっかくコーキング材を打ってもすぐ劣化してしまいます。
ではなぜこのような施工をする業者さんがいるのか?
それはコーキング増し打ちをすることで産廃費がいらなくなるから。
新しく打つコーキング材も薄めでいいので材料費を少なくできるから。
産廃費がいらないので見積の金額を下げることができるなど業者さんにとってはメリットがあります。
ただお客様にとってはデメリットしかありません。
お見積もりを依頼する際はどのような工事をいつも行っているのかHPで確認し
施工方法なども業者さんに確認するようにしましょう!!
※塗装だけではなくコーキングのみの工事依頼もお待ちしております。