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【台風時の雨漏り】どう直す?費用は?何処に頼めば?

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9月になり台風の発生が増えてきました。

台風がくると今まで雨漏りが起きていなかった建物でも雨漏りが起きるケースがあります。

今日は「台風の雨漏りに関して」お話します。


① 屋根・外壁のヒビ割れやコーキングの劣化が原因で内部に水が浸入し雨漏りは起こります。
通常は屋根材や外壁材の下に防水シートがあるので水が浸入することはありませんが、防水シートが傷んでいて水が通り抜けた場合は防ぐものがなにもないので雨漏りが起きます。
② また、サッシまわりにスキマがある場合は雨の降りこみ方により室内に雨水が侵入する場合も多いです。
③ その他にサッシが外壁の外に出ている外窓・内側に入っている内窓があり内窓の方が雨漏りが起こりやすいです。

台風時は強い風や強い雨が普段吹き込まない場所から浸入し雨漏りを起こします。
換気扇などから入ることもあるため注意が必要です。



雨漏りが起きたらどうればいい?

雨漏りは原因をしっかりと特定してから修繕工事を行いましょう。
「ここだろう。あそこだろう。」と原因箇所を特定せず工事を行ってしまうと何度も修繕が必要になります。

【屋根の雨漏り原因】
①屋根材のヒビ割れ
②ルーフィングやソギの劣化
③屋根棟コーキング材の劣化が原因の1つです。
【外壁の雨漏り原因】
①外壁材(サイディングの浮きや反れ)
②コーキングの劣化
③透湿防水シートの劣化
④防水テープ(ブチルテープ)
⑤サッシの建付け
窓まわりのスキマや外壁材のひび割れが原因の1つです。



【躯体の腐食】
雨漏りを放置していると建物内部の躯体を腐食させてしまいます。
木造・鉄筋・コンクリートどんなタイプの家でも同じです。
腐食してしまうと躯体を傷つけてしまい、倒壊や腐った部分が一部落ちてしまい人に当たってしまう可能性もあります。
【シロアリの発生】
水分を含んだ木の中はシロアリが大好きな場所です。
シロアリが現れると、雨漏りで被害のないお家を支える柱なども食べてしまうため躯体が弱くなり、大きな台風や地震で倒壊する恐れがあります。


【雨漏りは専門家に任せる】
雨漏りの特定・調査は難しく何度も再発することが多いです。
お家は構造が難しいため、目視確認のみで「ここから雨漏りが起きているからここを直せば大丈夫!」という施工方法では直りません。

余計な費用を掛けないためにも、しっかりとした知識があり修繕工事を行うことのできる業者さんに依頼をしましょう。


【保険加入の方は火災保険の適応?】
火災保険に加入しているのであれば台風の被害でも使えるケースがあります。
しかし、保険会社様によっても対応が違うため必ず使えるわけではありません。
施工を行う業者さんに確認をしてみましょう。



【お医者さんと一緒で原因は診断・調査してから】
費用はお家の破損具合などによって様々です。
工事を行う前にお見積書を提出し、お客様に納得して頂いた上で修繕工事を行います。

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