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【台風】散水調査で原因箇所を特定しましょう【雨漏りシリーズ①】

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こんにちは!
株式会社中山コーティング 事務の篠原です(^O^)/

台風がきていますね…
四国の貯水率が34.3%と危険な状態なので恵の雨になればいいですね。

ただ台風で怖いのがいつもと違う風!いつもと違う雨!です。

徳島は台風に慣れている地域とは言え、毎年台風の季節にはご相談の問合せを多く頂きます。



台風は巨大な空気の渦巻きになって反時計回りに進んでいます。
進行方向の右側は風が強く吹きます。風向きは台風の進路によって変化します。
今週くる台風は瀬戸内海を横断するコースなので四国が右側にはいっていますね。



お家には様々な形状の屋根があり、風に影響を受けやすい形があります。

▼片流れ屋根なのか。


▼入母屋屋根なのか。
(※入母屋屋根の画像はありません。東アジアの伝統屋根形式のひとつで切妻屋根と切妻屋根と寄棟屋根を重ね合わせることで2つの特徴を兼ね備えたお屋敷のような屋根のことをいいます。)

▼寄棟屋根なのか。

▼切妻屋根なのか。

▼陸屋根なのか。


台風の被害を受けやすいのは①片流れ屋根②入母屋屋根③切妻屋根④寄棟屋根の順番です。
片流れ屋根はを受ける屋根の傾斜面が大きいため一番強風に弱い作りになっています。
寄棟屋根は屋根の傾斜面が4つあり風の影響を受ける面積が小さいため強風に強い作りです。


台風時、雨水は強風と一緒に室内へ侵入するケースもあるため雨漏りには要注意です!

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台風の時はいつもと違うところから水が浸入し雨漏りが起きることがあります。
屋根から起こることもあれば換気フードなど考えてもいなかった場所から侵入していることもあります。



中山コーティングの雨漏り調査は散水調査を行い、雨漏りの原因を特定します。
雨漏りが起きる原因は目に見えないところで進んでいることもあるからです。



「ここだろう、あそこだろう」では雨漏りを完全に直すことはできません。
しっかり原因箇所を確認してから、どのような補修工事が必要かお客様にご相談致します。


※散水調査とは?
水が浸入していく可能性がある箇所に水をかけて侵入しているか確認します。
水の流れは目では見えない箇所もあるため赤外線カメラを使います。
散水調査は原因がわかるまで行うため半日ほどで終わることもあれば1・2日かかることもあります。


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中山コーティングでは台風時に屋根が破損した・雨樋が破損した・ポリカが破損したなどの修繕工事も行っております。

お困りのお客様、是非お問い合わせくださいませ。



ではまた~☆彡





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