徳島の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理は中山コーティング

みなさんこんにちは！！中山コーティングスタッフブログ金曜日担当！井内です！
相変わらず朝とお昼で温度差が激しいですが今日も元気にやってまいりましょう！
まずはちょっとした近況報告からです！！
本当にたくさん問い合わせがある雨漏り調査なのですが...(最近雨漏りの話ばかりですみません)
実際の調査時、外と中をかなり行き来します。
以前から少し、連携がもう少しスムーズになればなあ...と思っていました。
そんな時に中山がこんな物を用意してくれました！！

じゃじゃーん！！✨✨✨トランシーバー！！です！　中山はシャア専用と言ってました...笑
これを使うことによってとっても連携が取りやすくなり、わざわざ携帯を開き電話をかける手間が省けます！！
これも活用し、皆様のお家の雨漏り！解決して行ければと思っております！！
今後もまた、雨漏り関係のお話たくさん載せさせていただきますので楽しみにお待ちください♪
さてそんな感じで弊社は本当に塗装以外のことも幅広く取り扱わせていただいておりまして...　

先日完工した現場です。屋根瓦の葺き替えを行わせていただきました！
既存瓦・下地の方が、塗装では長期間の耐久を保証できないと判断。葺き替えをご提案させて頂き、ご用命へと至りました。

今回は瓦屋根葺き替え作業の流れをご紹介します！

①まずは既存セメント瓦を撤去していきます！


②　今回屋根瓦を外すし顔を出したのは枌板(そぎいた・削ぎ葺き)です。
その中の１枚がコレです！！
最近のお家だとあまり見かけないかも知れません。聞くと、30余年 物の様です。
＊現在はゴムアスルーフィングが主流です。
僕は初めて見たのですが、福田さんに聞いたところ30年物でここまで綺麗なのはなかなか珍しいとの事。しっかりと瓦の雨仕舞いが出来ていた証拠ですね！！

➂　さて作業は進み、次は遮熱性の高いルーフィングを貼っていきます。こちらが実際に雨が室内に入るのを防ぐ役割を担っています。以前にも記述しましたが、瓦が割れてすぐに雨漏りする訳ではありません。更に遮熱性の高いものを使用することで屋根からの熱伝導を軽減致します。

④　続いて、断熱ペフ(ポリエチレンフォーム)を上に貼っていきます。
断熱ペフは防音性、断熱性に優れていますので雨音や、熱の伝導を更に軽減いたします。ここまで来るともう終盤です♪♪

⑤　そのさらに上にガルバリウム鋼板を貼り、屋根のてっぺんには棟木、そのさらに上に棟板金を被せ葺き替え作業の完了です！
瓦からガルバリウム鋼板 へ変えることにより屋根そのものの軽量化もでき、耐震性も増します！！地震が起きた時、屋根が崩れてくるのは非常に恐ろしいですよね
このようにして屋根の葺き替え作業は完了します！♪

⑥　棟に材木を打ち付け雨仕舞を行います！

➆　完了です♪♪

塗装という選択肢の他にこんなのもあるのか...と思って読んでくださると幸いです！

雨漏りしていないお家でも、劣化具合などにより塗装以外の選択肢を出させていただく場合もございます。
弊社としましても、もたないと分かっている箇所への塗装をオススメは致しません。外壁に置けるカバー工法も同じですが、かかるものはかかります。意味の無い工事にお金を使って欲しくはありませんので！！

そして、塗装以外の提案が出来るのも外装を得意とする弊社の強みです！！
こちらの記事をご覧になり、気になった方、手遅れになる前にどうにかしたい方は是非！お見積だけですと無料ですのでお声かけください♪♪
それでは今日もこの辺で！！また来週お会いしましょう！ここまで読んでくださりありがとうございました！♪✨✨
PS　中山から少年アシベみたいな髪型と言われたので明日は仕事帰りに髪を切りにいってきます( ﾉД`)泣