鳴門市で新築から真逆色の外壁塗装で塩害から長期的に資産価値を守ります。
お客様のご要望 |
築10年だが、コーキングの破断やひび割れと外壁の苔や色褪せなどが気になりましたとの事からご依頼を頂きました。
また、他社へお見積り依頼をしてから郵送で送ってこられたきり、連絡もなく内容に対しての説明も一切無くて困りましたと大変ご不安な様子でした。
しっかりと劣化診断をしてくれて、きちんと納得できるような業者さんに施工を行って欲しいと強い要望がございました。
劣化したコーキングが飛んで無くなっている箇所がある為早めにしたい。
また、今回施工するのであれば出来るだけ長く持つものが良いとのお話がありましたので、フッ素プランでご提案させて頂きました。 |
施工事例データ
住所 |
徳島県 鳴門市 大麻町 |
施工箇所 |
外壁 コーキング その他付帯部 バルコニー防水 |
施工内容 |
外壁塗装 コーキング撤去 コーキング新設打設 その他付帯塗装 バルコニー防水 |
費用 |
約130万~143万円 |
工期 |
約三週間 |
築年数 |
10年 |
使用商材 |
ボンフロン弱溶剤エナメルGT ダイナミックTOPマイルド リボール式防水 TF2000 |
施工前はこちら
北側の外壁に苔の繁殖がありました。
コーキングが劣化して裂けたり、穴が空いている箇所がありました。
紫外線によって色褪せがあり、外壁が弱っていました。
バルコニー防水は苔や汚れが溜まっていました。
遠目から見ても苔が生えているのが分かります。
両サイドストライプ部分が色あせているのが分かります。
中山コーティングによる施工中の様子
高圧洗浄
土間洗浄前の様子です。
土間洗浄後で黒ズミが落ちて、このようにキレイになりました。
ブロック塀洗浄前の様子です。
ブロック塀洗浄後で苔や黒ズミが落ちて、このようにキレイになりました。
屋根側面破風板洗浄の様子です。汚れや紫外線で分解された塗膜を丁寧に洗い流していきます。
軒天井洗浄の様子です。蜘蛛の巣や汚れをしっかり洗い落とします。
今回屋根の塗装はありませんが、鳥の糞などの汚れを気にされていらっしゃったので、洗浄させて頂きました。
バルコニーの笠木や手摺などもキレイに洗浄していきます。
外壁に付着した汚れ・苔などしっかり洗浄していきます。洗浄で汚れが落ちてキレイになると気持ち良いです。
お家全体の高圧洗浄を行いました。コケや藻などをしっかり取り除き塗料の付着が良くなるように丁寧に洗い上げます。
シーリング打ち替え
古いコーキングは撤去します。
ゴミが残っていると密着の邪魔になるので掃除します。
三点接着を防ぐボンドブレーカー(青色のテープ)が劣化している為、新しくボンドブレーカー(緑色のテープ)を貼ります。
そのままだと均等に密着せず、破断のリスクがあるのでプライマーを塗布していきます。
新しいコーキングを充填します。
ヘラで丁寧にゆっくりと押さえていきます。
マスキングテープを慎重に剝がしていけば完成です。
サッシ周り施工前の様子です。
サッシ周りコーキング撤去します。
サッシ周り掃除します。
サッシ周りプライマーを塗布していきます。
サッシ周りコーキングを充填します。
サッシ周りコーキングをヘラでゆっくりと押さえていきます。
サッシ周りマスキングテープを慎重に剝がしていくと完成です。
外壁塗装
今回施工の使用材料です。樹脂の王様AGCコーテック ボンフロンです。
外壁の傷み箇所にパテ処理を施しています。クラック(ヒビ割れ)や欠損箇所の対処となります。
外壁に下塗りをしている様子です。しっかりと塗っていきます。
今回塗り分けありです。まずは白色の外壁に中塗りを入れていきます。
続いて、紺色にする面の外壁へ中塗りを入れていきます。
上塗りの様子です。乾く前と後で色の見え方も変わります。
上塗りの様子です。最強塗料での艶が美しいです。
しっかりと塗って、白色の外壁と紺色の外壁共に上塗り完了です。
各面しっかりと塗って上塗り完了です。
付帯塗装
防水材料です。今回はリボール式防水という施工を行いました。
ますは、防水層表面を軽く研磨します。
アセトンにて表面の汚れを拭き取り清掃します。
リボール式防水1層目施工状況です。満遍なく丁寧に施工を行っていきます。
リボール式防水2層目の施工状況です。こうして塗り重ねる事で丈夫な防水層を形成する工法になります。
リボール式防水3層目の施工状況です。しっかりと乾燥時間をおいて施工しています。
リボール式防水4層目2回目の施工状況です。施工要領書に従って塗り重ねていきます。
リボール式防水5層目の施工状況です。丈夫な層を形成する事で防水層をしっかり保護します。
リボール式防水6層目の施工状況です。これで仕上がりになります。
土台水切りのケレン目荒らし作業の施工状況です。細かいキズをつけてあげる事で塗料がしっかりかみつきます。
土台水切りに錆止めを塗布します。下地の錆が浮き上がるのを抑制します。
土台水切り中塗りの施工状況です。まずは色付け1回目です。
土台水切り上塗りの施工状況です。色付け2回目です。1回だけだと膜厚が薄い為透けてしまいます。丁寧に施工を行って完了です。
シャッターBOXのケレン目荒らし作業の施工状況です。こちらも同様に塗料が剥がれにくくする為に行っています。
ケレン目荒らし作業後は長時間空気に触れているだけで錆が浮き出てきてしまいます。抑制する為錆止めを塗布します。
シャッターBOX中塗りの施工状況です。サッシに合わせた色で塗装していきます。
シャッターBOX上塗りの施工状況です。ムラの無いように慎重に仕上げます。
軒天井下塗りの施工状況です。軒天井は普段から直接紫外線や雨などが当たる部位ではありませんが、外気の熱によっても傷んでくる部位なのです。実際にチョーキングしますが多くの方はご存知ありません。
軒天井上塗りの施工状況です。塗り残しや透けが無いように確認しながら仕上げていきます。
施工が完了しました
施工完了後全体図の様子です。北面は奥様のご要望で将来的にカビや苔が目立つかもしれないのと事で、元々の白の外壁部分と焦げ茶だった外壁部分とを反転させました。
今回の施工はAGCのボンフロン弱溶剤エナメルGTにて施工を行いました。この見栄え別格過ぎる。
この艶を見てください。格段に防水機能が上がり、物凄く水弾きが良くなっています。雨を弾いている状況を見た奥様もビックリです。
ベランダの正面のみアクセントカラーを入れてみました。
西陽が強い面なので白を基調とし、両サイドはアクセントカラーでビシッと決まってます。
シャッターBOXも光が反射で景色が映る程キレイに仕上がってます。
リフォーム担当者の声
築年数10年目でご依頼を頂きました。
ご主人様はとても堅実でいらっしゃって、先の事も考えてといったところでのご決断でした。
早め早めの対応が必要である事をよく理解頂いていたので、ご主人様の思いに応えるべく誠心誠意の対応をさせて頂きました。
S様もご納得の仕上がりとなり、ご家族で喜ぶ様子を拝見して私も大変嬉しい気持ちになりました。
また何かございましたらお気軽にお声を掛けて頂ければと思います。