僕のおじいちゃんのお寺もこの塗料で塗ってます♪仕上がりは超良好(*^^*) – 株式会社中山コーティング

僕のおじいちゃんのお寺もこの塗料で塗ってます♪仕上がりは超良好(*^^*)

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皆さんこんにちは!中山コーティングスタッフブログ土曜日担当!井内です!
最近現場に出てて思うことは、12月なのに暖かすぎませんか??ということです(笑)
寧ろ日中なんかは暑いくらいです。
ただ暖かいだけならお仕事もしやすいですしとてもありがたいのですが少し怖いですね、日本はどうなってしまうのでしょうか;;(∩´~`∩);; 
さて話は変わりますが最近現場調査件にお伺いした際におそらく偶然なのですが、和風の木造建築が3~4件立て続けにございました。
和風の木造建築の特徴といえば、書いて字の如く!木部が多いです!内部だけではなく外部の破風や軒天井、壁面に木材が使用されているのですが、今回は木部の正しい塗装の施行手順について説明させていただこうと思います。
まずは施行前です。長年雨風に晒された木材は黒ずんでおります。
この黒ずみをしっかり取り除かないと塗っても綺麗にはなりません。

次に高圧洗浄を行います が、しかし普通の高圧洗浄ではなくアクロンという木部専用の洗浄液を木部に塗布しながら洗浄を進めていきます。
まず普通の水で木部を濡らす
                ↓
アクロンをハケ等を使って塗布
                ↓
また最後に水で流す
という洗浄だけでも3工程を踏みます。
さて洗ったし!すぐ塗ろう!
という訳にも行きません。
よく乾かしたら次は「ケレン」という作業がございます。
わかりやすく言うと塗料の密着を良くするために行う目荒らし作業です。紙やすり等を使って作業を行います。
ケレン作業までバッチリ完了し、ホコリなどを箒で履いたらようやく塗装作業に取り掛かれます。
ここでポイントなのが木部には木部専用塗料があるということです!
木材に外壁に使う材料と同じのを使用すると表面を密閉してしまいます。木にとってはそれは良い状態とは言えません。
木は生きています。
密閉してしまう塗料ではなく浸透し、保護する材料が木部には適切と言えるでしょう。
弊社で使っている木部用の塗料は「ガードラック」という和信化学工業株式会社さんの材料なのですが水性、溶剤共にあり、塗布箇所の劣化具合によって材料を使い分けることが可能です。
僕のおじいちゃんのお寺もこの塗料で塗ってます♪仕上がりは超良好(*^^*)
また、色の種類も豊富で木部にあった色が多数用意されているので大変オススメです。
弊社のショールームに来ていただければ木材に塗布済みのサンプルもございますのでカラーシミュレーションと合わせて色選びもスムーズに行えます!
例えば塗料の選別を誤ってまだきれいな状態の木部に外壁の塗料を塗ってしまった場合は、10年程度でバリバリに剥がれてくる恐れがあります。
さらに次回塗り替えの際も浸透性の塗料は使えずにまた似たような塗料での塗り替えに限定されてしまいます。
一度そうなってしまった場合、その部分を長持させるためにはカバー工法しかありません。
塗装作業はその素材に合った塗料の選別をすることが最重要項目となってきます。
しかし、訪問販売さんの営業さんはあたかも専門知識がある様に見せかけてきます。
 
これをお読みの皆様は信頼できる業者さんを選んでくださいね!
では今週はここまでです!この後は中山コーティングの忘年会がありますので準備して参ります!また来週の土曜日にお会いしましょう!
中山コーティングスタッフブログ土曜日担当!井内でした〜Y(´▽ `)Y

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