サイディングボードの継ぎ目?隙間? – 株式会社中山コーティング

サイディングボードの継ぎ目?隙間?

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どうもご無沙汰しております!柴山です!!
大分寒くなり本格的な冬が来てしまいましたね( *゚A゚)
今年も気付けばあと二週間程で終わりを迎える時期です( ´-`)
この一年を振り返ってみると色々な事があり中身が濃い一年だったなぁと思いながら今年も終わりそうです。
さて今回はその振り返ってお客様からの質問が一番多かった事について話をしていこうかと思います\(^^)/
その内容とは!!
サイディングの隙間!つまり繋ぎ目ですね( ・д・)
このサイディングの隙間が出来て塗り替えをさせて頂いた際に塗料で埋まらない場合にこの隙間が気になります!との声がありました(ヽ´ω`)
質問されたお客様にもお伝えしていますがこの隙間を埋めないのには理由があります!
家は築年数が経つと少しずつ動くことがあるのです!経年劣化で建物を作っている構造体が乾燥収縮を繰り返します。その建物の動きに合わせて取り付けたサイディングが一緒に動き、つなぎ目に隙間が空いてしまうことがあります( ゚д゚)
サイディングに隙間ができるのは経年劣化によるものなので、どこのお家でも起こりうる症状なのです!
サイディングは取り付けるときに『胴縁』と呼ばれる細い木枠に貼り付けていきます。この胴縁の分だけ隙間ができているのです( ゚ロ゚)!!
この隙間を埋めてしまうと空気層が埋まり通気が上手くできなくなるおそれがあります。通気ができないと、湿気が外壁内部に残る危険性があるのです(*´∀`*)
ここまでは説明すると難しいのでお家も呼吸をしていると言うように説明をさせて頂いております!!
外壁は通気ができないと湿気が内部に溜まってしまいます(*_*)
胴縁の隙間でできた空気層が雨を下地から遠ざけるのと同時に、通気をよくして結露を防ぐ役割を果たしてくれるのです。
胴縁の下には防水紙を貼ります!
防水紙を伝って浸入した水が流れ出る仕組みになっています。
この様なことからサイディングの隙間は防水対策のために必要なものだということです!!
以上簡単ではございますが今回はこの辺で失礼します!
ご覧頂いた皆様ありがとうございました!
柴山でした(*^^*)

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