軒天に有孔板(有孔ボード)を使用したり、軒裏換気口を設置 – 株式会社中山コーティング

軒天に有孔板(有孔ボード)を使用したり、軒裏換気口を設置

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どうもご無沙汰しております!柴山です!!
長い間更新出来て無く申し訳ありません(*_*)
6月に入り大分暑くなって来ましたね( *゚A゚)
この調子で暑くなっていくのを考えると7月、8月が恐ろしいですよね( ゚д゚)
すでに熱中症や脱水症状などの症状が出で来ておりますので皆様も十分に気を付けて下さい!!
我々職人もこの時期は暑さとの勝負になってきますので小まめに水分補給をしながら作業を進めさせて頂きます!!!
これ程暑くなってきますと作業をするにあたりビニール養生をさせて頂く訳なのですがそのビニール養生を取る際に熱気がムワッと出できます( ゚A゚ )
それだけ閉じ込めると温度に関係してくると言うことになります!
そこで皆様お家の部位で軒天と言えば大体想像出来ますでしょうか??
軒天とは、家屋・住宅の外壁から外側に伸びている屋根の裏側(真下)部分にある天井のことを指します!
破風板、雨樋、鼻隠し等と同じく付帯部分に属しており、外壁や屋根以外の箇所として塗装の際は分けて考えられます( ・д・)
外壁の外側で天井からはみだして突き出ている部位を「軒」と言い、その裏側が「軒」の天井ということで「軒天」という呼び名がついたと言われておりますの( ゚ロ゚)!!
軒天には別名もあります!「軒天ボード」「軒裏(のきうら)」「軒先(のきさき)」「上げ裏(あげうら)」「軒天井(のきてんじょう)」「軒裏天井(のきうらてんじょう)」とも呼ばれることがあります(ヽ´ω`)これで大体どの部分かお分かりになったと思います!

その軒にも通気が必要だと言うのをお伝えしようかと思います!
軒天に有孔板(有孔ボード)を使用したり、軒裏換気口を設置したりすることで、屋根裏の内部結露を防ぐことが可能です。
軒天井から湿度や湿気を逃がします。
表面に多数の穴が開いた有孔タイプのものを使用すれば、屋根裏に溜まった湿気を外部に排出することができます。
有孔板(有孔ボード)は、板の一部に穴が開いているタイプと全面に穴が開いているタイプの2つがあります。
防火有孔板は、通気のみならず、防火の役割も果たす、一部に穴が開いているタイプです。全面に穴が開いているタイプは全面有孔板と呼ばれています。
この様に色々な通気の仕方がありそれだけ重要だと言うことです!
軒天には他の役割も存在しています!
軒天がない場合、下からのぞくと屋根裏の野地板や垂木が丸見えになり、非常に見栄えが悪くなってしまいます。そのため軒天が張られ外観を保つ役割もあり、あとは軒天がない場合、もしお家で火災が起こった場合、窓から火の手が上がったときに屋根裏まで炎が一気に広がり、あっという間に屋根が燃え尽き焼け落ちてしまいます!結構重要な役割ですよね(*^^*)
以上今回は軒天について簡単にご説明させて頂きました!
読んで下さった方々ありがとうございました!柴山でした(^ー^)
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