塗装専門家コラム

外壁塗装とは確実な塗布量と適切な施工が必要
投稿日:
田んぼなどから胞子が飛んできて苔などが付着する為


外壁タイル欠落の対処方法・タイル保護塗装について。
投稿日:
たんですか?いや、塗替えたんです!でお馴染みの塗装専門店中山コーティングで
本日の施工現場写真は徳島市新蔵町 T様邸です。
T様邸ではセブンS工法を行いました。
【セブンSとは?】
既存外壁の風合いをそのまま残すことのできる透明な防水塗料です。
こちらの塗料は外壁タイルに使用することができます。
タイルは意匠性に優れている商品が多く耐久性め強いため選ばれる方が多いです。
しかし長年の雨風や紫外線などの環境によってタイルの劣化による汚れの付着・目地からのエフロなどが起こるため定期的なメンテナンスは必要になります。
【セブンS工法は】
①透明な防水塗料のためお気に入りのタイル模様を残しつつ
②防水性に優れているため外壁についた汚れも洗い流してくれる塗料なんです。
タイルの塗装をお考えのお客様。
是非、中山コーティングにご相談をお願い致します!
LINEでお見積もりができます☎️
お問い合わせは中山コーティングHPへGO‼
予防でシロアリ被害を防ぐ 7年~10年のお家は【ボロンDEガード】
投稿日:
日本の家屋に影響を与えているシロアリはヤマトシロアリとイエシロアリです。
シロアリは気温が上昇し暖かくなってくると地中からでてきて活動を開始します。
シロアリは木部が腐った時にできる腐朽菌を好んでいます。
腐朽菌のある木部を食べてしまうため、お家の大事な躯体部分を食べてしまうと家が倒壊してしまう恐れもあります。
シロアリは湿った木部などが大好物です。
雨漏りで内部の木が濡れてしまったまま放置をしているとシロアリが好む餌の宝庫になってしまうのです。
シロアリを見た、またはシロアリがいるかもしれないと不安な場合は駆除業者さんに連絡をしましょう。
ボロンDEガードとは木部劣化対策<ホウ酸防腐防蟻薬剤処理>の名称です。
新築や既存の住宅にも施工できます。
ホウ酸は木部から効果がなくならない限り、効果を発揮し続けます。
施工をしたからどのお家も効果が同じとは限りません。
木材にどのぐらいホウ酸を使用するかで、効果が決まります。
施工をするホウ酸濃度やお家の立地条件などにもよって効果の期間は変わります。
天然鉱石のホウ酸塩の一種でできており、日常生活の中でも私達に関わっている元素です。(海や温泉など)
人間にとっても微量に必要な元素なので万が一取りすぎた場合でも体外に排出することができます。
無味無臭のため人や環境に優しい自然素材です。
建物内部も異常はすぐには分かりません。
気がついた時には取り返しのつかないことになっている場合もあります。
新築時や中古住宅購入時、お家のリフォームや塗装の時に施工を行うことをオススメします。
関西ペイント|RSシリーズ塗料の種類|リフォームサミットとは
投稿日:
RSシリーズの塗料は関西ペイントが販売している塗料です。
この塗料は関西ペイントとリフォームサミットに参加している塗装店のみ使用ができます。
最適な塗料で、最適なパフォーマンスを。
お客様と真撃に向きあい、同じこころざしを共にする塗装会社と塗料メーカーである関西ペイントがお互いに手を取り、より良い施工サービスに向けて磨き合う取り組みの名称です。
RSシリーズの塗料には様々な種類の塗料があります。
【RSプレシャスクリヤー】
クリヤー塗料なのでサイディングの柄など意匠性を生かした塗装ができます。
紫外線を遮熱する効果があります。
優れた耐久性で長期的な美観を維持します。
こちらのクリヤー塗料は全ツヤ・3分ツヤをお選び頂けます(*^^*)
【RSプラチナMUKI】
無機と有機のハイブリッド塗料です。
無機塗料は紫外線や酸性雨に強い耐久性を持っています。
こちらの塗料は全ツヤ・7分ツヤ・5分ツヤ・3分ツヤを選べます。
【RSダイヤモンドF】
【RSダイヤモンドSI】
フッ素塗料とシリコンの2種類塗料があります。
多彩模様塗料のため意匠性のある外観に仕上げることができます。
塗布量によって多彩模様の見え方が変わります。
【RSゴールドF】
【RSゴールドSI】
【RSゴールドマイルドF】
色や光沢の持続性と低汚染性にこだわった塗料です。
低汚染性の高い塗料は水のなじみやすい塗膜のため雨水で汚れを流し落とします。
【RSシルバーマットSI】
ツヤのない塗料なのでマットに仕上げることが出来る塗料です。
一般的なツヤ消し塗料とは違い、<マイクロパウダー技法>を使用することで、経年劣化における塗料の割れを軽減しなめらかでツヤのない仕上がりになります。
【RSシルバーグロス】
塗膜の劣化原因である<ラジカル>の発生を4つの塗膜コントロール技術で防ぐ機能がある塗料です。
<マイクロフューイング技法>により塗料の光沢もアップします。
【RSシルバーマイルドSI】
【RSシルバーマイルドU】
優れた超低汚染性で外壁を長期的に保護できる塗料です。
外気の汚れも付着しずらく長期的にキレイな美観を維持できます。
【RSシルバーフラット】
RSシルバーフラットは優れた付着力のある塗料です。
【RSフィットマイルド】
強力な防カビ・防藻で美観を維持できる塗料です。
菌糸の生育はほとんどありません。
水のなじみやすい塗膜のため雨水が汚れを浮かし落とします。
【RSクール水性SI】
紫外線を効率よく反射し、外壁の塗膜表面温度を抑制できる遮熱性能にこだわった塗料です。
素材の蓄熱を抑え、熱による素材の劣化を防ぎます。
【RSルーフ2液F】【RSルーフ2液SI】
紫外線を効率よく反射する特殊な顔料を配合した塗料です。
上塗り塗料を通過した一部の赤外線も下塗り塗料でしっかりブロックします。
【台風時の雨漏り】どう直す?費用は?何処に頼めば?
投稿日:
9月になり台風の発生が増えてきました。
台風がくると今まで雨漏りが起きていなかった建物でも雨漏りが起きるケースがあります。
今日は「台風の雨漏りに関して」お話します。
① 屋根・外壁のヒビ割れやコーキングの劣化が原因で内部に水が浸入し雨漏りは起こります。
通常は屋根材や外壁材の下に防水シートがあるので水が浸入することはありませんが、防水シートが傷んでいて水が通り抜けた場合は防ぐものがなにもないので雨漏りが起きます。
② また、サッシまわりにスキマがある場合は雨の降りこみ方により室内に雨水が侵入する場合も多いです。
③ その他にサッシが外壁の外に出ている外窓・内側に入っている内窓があり内窓の方が雨漏りが起こりやすいです。
台風時は強い風や強い雨が普段吹き込まない場所から浸入し雨漏りを起こします。
換気扇などから入ることもあるため注意が必要です。
雨漏りが起きたらどうればいい?
雨漏りは原因をしっかりと特定してから修繕工事を行いましょう。
「ここだろう。あそこだろう。」と原因箇所を特定せず工事を行ってしまうと何度も修繕が必要になります。
【屋根の雨漏り原因】
①屋根材のヒビ割れ
②ルーフィングやソギの劣化
③屋根棟コーキング材の劣化が原因の1つです。
【外壁の雨漏り原因】
①外壁材(サイディングの浮きや反れ)
②コーキングの劣化
③透湿防水シートの劣化
④防水テープ(ブチルテープ)
⑤サッシの建付け
窓まわりのスキマや外壁材のひび割れが原因の1つです。
【躯体の腐食】
雨漏りを放置していると建物内部の躯体を腐食させてしまいます。
木造・鉄筋・コンクリートどんなタイプの家でも同じです。
腐食してしまうと躯体を傷つけてしまい、倒壊や腐った部分が一部落ちてしまい人に当たってしまう可能性もあります。
【シロアリの発生】
水分を含んだ木の中はシロアリが大好きな場所です。
シロアリが現れると、雨漏りで被害のないお家を支える柱なども食べてしまうため躯体が弱くなり、大きな台風や地震で倒壊する恐れがあります。
【雨漏りは専門家に任せる】
雨漏りの特定・調査は難しく何度も再発することが多いです。
お家は構造が難しいため、目視確認のみで「ここから雨漏りが起きているからここを直せば大丈夫!」という施工方法では直りません。
余計な費用を掛けないためにも、しっかりとした知識があり修繕工事を行うことのできる業者さんに依頼をしましょう。
【保険加入の方は火災保険の適応?】
火災保険に加入しているのであれば台風の被害でも使えるケースがあります。
しかし、保険会社様によっても対応が違うため必ず使えるわけではありません。
施工を行う業者さんに確認をしてみましょう。
【お医者さんと一緒で原因は診断・調査してから】
費用はお家の破損具合などによって様々です。
工事を行う前にお見積書を提出し、お客様に納得して頂いた上で修繕工事を行います。
徳島で住宅診断ホームインスペクションとは?
投稿日:
住宅診断やホームインスペクションと聞いてもピンッ!とくる方は少ないかと思います(*_ _)
本日のコラムは住宅診断についてです。
住宅の売買だけではなく塗装やリフォームを考えている方も住宅診断を活用し、トラブルを防ぐことが出来ます。
「今まで知らなかった」方や「聞いたことはあるけど、なにをするのか知らない」「現在、検討しようか考え中」の方に是非、読んで頂きたいです。
住宅診断(ホームインスペクション)では住宅に関する知識のある住宅診断士が住宅の劣化状況・欠陥の有無・修繕する場合どのぐらい費用が必要なのかアドバイスを行います。
今住んでいるお家を売りに出す時、または中古住宅を買う前に建物の状況を確認することができます。
(現在お住まいのお家でも診断できます。)
目視または機械で診断を行います。
住宅診断で確認できることは現在の建物の状態を把握して報告をすることです。
人間の身体で例えると毎年行う健康診断のようなものです。
説明を聞き、今後どのように対処するか話し合います。
修繕を行う場合は、その分野に詳しい施工業者が工事を行います。
住宅診断は住宅の状態をお客様にお伝えしアドバイスを行うが仕事のため
リフォーム業者を進めたり、住宅購入を進めることはありません。
【買主様のメリット】
・住宅の専門家がチェックしているので安心感がある
・欠陥住宅を購入する前に見極めることができる
・買う前に修繕箇所を把握することで先に必要な費用が把握できる
・修繕箇所を知ることで売主様とのトラブルを避けることができる
【売主様のメリット】
・住宅の状態を知ることで買主様に情報を提供でき、購入後のトラブルを防ぐことができます
①屋根や外壁など外まわりの診断
-ヒビ割れ・欠損箇所の有無、屋根・外壁の劣化など-
②室内の診断
-クロスの汚れや剥がれ箇所の有無、雨漏りなど-
③床下の診断
-白アリがいるのか、駆除はしているかなど-
④屋根裏や天井裏の診断
-動物が住んでいないかなど-
⑤換気や排水などの設備状態確認
-排管の割れや不具合などがないか-
住宅診断のタイミングは申込後・契約前に行うのが良いと思います。
賃貸物件の契約でも申し込みをしない限り、どのお客様にも同じように権利があるため先を越されてしまうかもしれません。
契約後では、違約金などの費用が発生する場合があります。
外壁の塗装や張替えでも正しい診断が出来ているか?
お家にあった材料なのか?キーマンとなる重要な診断となります。
株式会社中山コーティングは建築士や国家資格保有者が常駐しておりますので
正しい住宅診断(ホームインスペクション)ができます。
WBアート【多彩仕上工法】の塗装ってどんな塗装?施工方法
投稿日:
塗替えの時、単1色や表面に目地の部分だけを塗り分ける2色塗りで考えている方が多いですが、塗替え塗装にも様々な種類があります。
その1つがスズカファインのWB多彩合仕上工法です。
単に塗装するだけでは物足りない…、とお考えのお客様に是非オススメしたい塗料です。
WB多彩仕上工法はスズカファインから施工認定を受けた業者さんしか塗装を行うことができません。
株式会社中山コーティングは施工店として認定を頂いています。
①既存の外壁に下塗り塗装を行います。
既存の外壁材の傷みが激しい場合は下塗り塗料をスポンジのように吸収します。
吸い込みが多い場合は下塗りを2回めを行う場合があります。
②ベースの色になる中塗り塗装を行います。
③模様塗りを行います。
※塗装方法は特殊工法のためモザイクをしています。
④上塗りクリヤー塗装を行います。
塗装工事 完了です!
WB多彩仕上工法は既存のサイディング材によって見え方が変わります。
凹凸の多いサイディング材とたいらなサイディング材では同じ塗料での違った見え方になります。
WB多彩仕上工法は職人さんいよって仕上がりが左右されます。
経験のない職人さんだと模様がまばらになることが多いため、経験のある職人さんしか塗装ができません。
塗装の工程も通常の単1色塗装ですと、下塗り→中塗り→上塗りとなりますが
WB多彩仕上工法は下塗り→中塗り→模様塗り→上塗りとなり、模様がまばらにならないよう1人の職人さんで行うようにしているため(中山コーティングの場合)工期は通常の塗装よりも長い期間必要になります。
色は2色塗り・3色塗りから選んで頂くことができます。
2色塗りでしかできない色や3色塗りでしかできない色もあります。
3色塗りの場合は模様塗装の工程が1つ増えるので塗装の価格も少し上がります。
下の画像をクリックし是非ご覧ください!
●徳島市南昭和町 K様邸
●徳島市上八万町 K様邸
●板野郡北島町 K様邸
住宅や店舗 室内のウィルスやカビを分解除去します!!
投稿日:
インラッシュコートNでお住まいや店舗のウィルスを分解除去します!(無色透明なので目立ちません)
現在 地域還元価額です‼️
★家族もお客様も安心の建物に★
来週は鍼灸院様から施工を行わせていただきます!

家を塗る塗料は撥水性か?親水性か?
投稿日:
撥水塗料について
塗装業界において親水性塗料のシェアが大半を占めているのは周知の事実ですが、近年さまざまな業界で撥水効果そのものが注目され始めています。
撥水効果のメカニズム
水を弾くかどうかは接触面の形状に大きく左右されます。
水分に接触する面が平らな状態に近ければ水は接触面を覆うように広がります。
しかし、接触面に規則的な凸凹があったりして接触面に触れる面積が少ないほど、疎水効果(水に馴染みにくい分子同士が水にはじかれ、集まる現象)が高まり、水を弾くようになります。
撥水・防水・耐水の違い
この3つは紛らわしいので、混同しないようにそれぞれの機能をおさらいしておきましょう。
撥水
「撥水」とは「素材表面が水を弾く機能」を持っていることを指します。
水が素材表面に吸着することなく、球体となって丸まり転がり落ちていく状態が「撥水」で、この性質のことを「撥水性」と呼びます。
防水・耐水
「防水」や「耐水」は、「水を通さない機能」のことを指します。素材の表面だけでなく内部や裏側まで水が入り込まないようにすることです。一般的には「防水」と「耐水」の意味や用途に、大きな違いはありません。
撥水と親水の境界
親水性と撥水性における「濡れる」と言う状況は、下の図のように、水滴の端の接線の角度「接触角」によって数値化して表すことができます。接触角の値で親水状態と撥水状態を分けることができます。
撥水性塗膜と親水性塗膜の効果
撥水性塗膜と親水性塗膜では効果が大きく異なります。それぞれの機能と効果を理解しておきましょう。
撥水性塗料は外壁の表面で丸まった水滴が汚れを絡め取って地面に落とします。水滴が丸まりやすくなるように外壁の塗膜表面は凸凹としています。
親水性塗料は雨水が外壁表面をジワジワと覆い、外壁の汚れを浮かして洗い流します。雨水の幕が全体に広がるように塗膜表面はなだらかになっています。
掘り下げうんちく
今回のテーマである「撥水」とは例えるなら車のボディコーティングのようなイメージや、蓮の葉の上を水滴が滑り落ちるような効果があります。
撥水塗料の仕上がり
撥水性塗膜は親水性塗膜に比べ、艶が少なく「微潤艶」といい、艶消しに近いモダンでシックな仕上がりになります。(完全な艶消しではありません。)
※落ちついた仕上がりで和風住宅との相性◎
リシン仕上げのモルタル、塗り壁調の下地、吹き付けスタッコなど
近年では艶アリ・艶無し共に親水性塗料もでております。